「子どもの人権を大切にする都道府県ランキング（15歳の部）」２０１９

「子どもの人権を大切にする
都道府県ランキング（15歳の部）」２０１９

あるいは
「後期中等教育の機会平等ランキング」



障害児「一人」が、空いている席に座ることを、拒否される。

99％の子どもに保障されている権利を、障害児が「合理的配慮」の提供によって拒否される。　

それを支えている「高校は義務教育じゃない」は、今や受け入れ難い


合理的配慮の提供によって完成される差別である、高校入試に潜む目隠しを暴きたい。


「合理的配慮の提供によって完成される差別」をなくすめに、以下のランキングの完成にご協力ください。


県別の「定員内入学拒否」＝「定員内不合格」の数字、並びに、障害児の受入れ状況について、情報提供を求めます。


頂いた情報は、基本、フェイスブック及びワニなつノートに公開し、誰でもこの「ランキング」を使用して、教育委員会との話し合いに利用できることを目指します。


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「子どもの人権を大切にする
都道府県ランキング（15歳の部）」２０１９

あるいは

「後期中等教育の機会平等ランキング」



1位　　神奈川県　（定員内入学拒否：０人）
1位　　東京都　　（定員内入学拒否：０人）
1位　　大阪府　　（定員内入学拒否：０人）


「定員内不合格」に対する神奈川県の毅然とした態度表明。
平成23年7月15日～8月15日の間、神奈川県では高校入試制度に関するパブコメを行った。意見総数計３３０名・団体、６７２件。その中に、「定員に満たなくても、学校の求める能力に達しない場合は不合格にできるように」という意見があった。これに対する、神奈川県の考え。
「高校での学びを幅広く提供することは、公立高校の使命のひとつです。定員内不合格や募集枠を残したままの選抜を実施しないことは考えておりません。」以上。(=ﾟωﾟ)ﾉ


【以下、勝手に暫定順位】


5位　　北海道　　（定員内入学拒否：1人＝2016年）（1人＝障害児のみ拒否～1浪後入学）

10位　福井県　（定員内入学拒否：？）（2018年全日制高校に看護師配置）

15位　佐賀県（定員内入学拒否：20～50人：2018年度）

宮崎県（定員内入学拒否：20～50人：2018年度）

長崎県（定員内入学拒否：20～50人：2018年度）

鹿児島県（定員内入学拒否：20～50人：2018年度）

大分県（非公表）

34位？　山口県（定員内入学拒否：△人）（障害児の入学拒否＝3浪）

35位？福岡県（定員内入学拒否：73人：2017年度）

39位？ 香川県（定員内入学拒否：△名）（10年以上に渡り障害児の入学拒否）

愛媛県（定員内入学拒否：△名）（障害児の入学拒否＝3浪）

41位　兵庫県　（定員内入学拒否：1人）（1人＝障害児のみ拒否～1浪

熊本県（定員内入学拒否：△人）（1人＝障害児のみ拒否）1浪中）

愛知県　（定員内入学拒否：1人）（1人＝障害児のみ拒否）１浪中）
（※合理的配慮の提供は最下位。）

44位？　山形県（定員内入学拒否：1名＋α）（1名＝障害児拒否２浪中）

45位？　沖縄県（定員内入学拒否　184人＝2017年・164人＝2018年）

　　　※　2018年度入試において合理的配慮の不提供があり、沖縄県障害を理由とする差別等解　　　　　消に関する調整委員会の助言（あっせん）に基づき、2019年度入試においては、合理　　　　　的配慮の提供は全国標準になったが、定員内入学拒否は変わらず。」

46位？広島県（定員内入学拒否：○人＝2018年）

47位？千葉県（定員内入学拒否：162人＝2018年度）（1名＝障害児のみ拒否～６浪中）

※　合理的配慮の提供は全国トップクラス。医療的ケアが必要な子の高校入学は拒否中。
7年間26回の不合格。内24回が定員内入学拒否



※（2019年3月17日第一回発表）　「定員内入学拒否」被害者全国連絡会・調査による。