いっしょがいいな障がいの絵本【5】
『やっちゃんがいく!』
この絵本は、監修が小夜さん、
解説を石川先生に書いてもらうことができました。
私はそれだけでも、
もう思い残すことはないくらいの夢が一つかなった気がしていました。
でも、本当はもう一つかなったらいいなと思っていたことがありました。
それは、この絵本が「自閉症」という分類で出版されていることを考えたとき、
小澤勲さんに読んでほしいと思っていたのです。
でも、実際のところ、どうしたらいいのか分からずに、
でもあきらめきれずに月日が過ぎていきました。
そんなとき、やっちゃんのお母さんが、
小澤さんに絵本を送ったことを聞きました。
やっちゃんのお母さんも小澤さんのファンで、
小澤さんがNHKの番組に出演していたからと、NHKに送ったところ、
ちゃんと小澤さんのもとに、「やっちゃんがいく」が届いたようです。
先日、やっちゃんのお母さんが小澤さんから届いた
≪家宝の葉書≫を見せてくれました。
丁寧なお手紙、そして『やっちゃんがいく!』確かに拝受しました。
いい本ですね。
文章も写真も素晴らしいのですが、
やはり、やっちゃんの生き方がすごい!!
世の規範、しがらみを突き抜けておられる様、感嘆しました。
うれしかったなーーーーーーーーーーー(^^♪
私は小澤さんの本からたくさんのことを学びました。
今も何度も何度も読み返して、読み返すたびに、
大事なことを教えられています。
その小澤さんにこの本を読んでもらえて、本当によかったです。
あらためて、やっちゃんがいくを読み返してみました。
やっぱり、いい本だよね (*^。^*)
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