一人ディズニー見聞録

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一人ディズニーの楽しみ方 準備編②

2022-06-06 19:51:38 | 一人ディズニー
6月2日(木)、ディズニーシーで人生初の一人ディズニーを行った。一人ディズニーをしたことで、その最大の楽しみが「準備」と「振り返り」であると分かった。昨日は「準備」の「情報収集」を紹介。本日は、「準備」の「スケジュール作成」を紹介する。


最初に情報収集を行い、その次にスケジュールを作成を行う。その方法は、パークに行く目的によって異なるため、共通のものはない。しかし、それがスケジュール作成の醍醐味だ。カップルで行くと、毎回恋人を喜ばすためのプランになり、友達と行くと、毎回アトラクション乗って楽しむためのプランになりがちだ。


それはそれで良いが、毎回同じでは飽きが生まれる。しかし一人で行く場合は、その都度目的を自由に変えることができるため、パークに行くときのスケジュールが毎回変わり、飽きないのだ。定番はマンネリ感を生むが、変化は楽しみを生み出す。


例えば、来園目的が期間限定のショーやパレードを絶対に観るとすれば、最初に観たい時間を決め、その前に開催場所近くの待ち時間の少ないと思われるアトラクションに乗るか、近くのレストランで食事をするプランを作成する。また、ショーやパレード終了後は、周辺施設に人が流れ込むことがあるため、終了後は離れた場所で過ごすプランをおススメする。


また、アトラクションを乗りまくりたいと思うなら、大人気アトラクションを中心に考えてスケジュールを組もう。大人気のものは常に長時間並ぶことになるが、開園直後は最も空いており、さらに次にショーやパレードが行われる時間も混雑時より空いている。そのため、大人気の絶叫系アトラクションを朝イチから立て続けに乗り、午後はあまり混まないゆったり系のアトラクションに乗るプランも良いだろう。


このように、自分だけのスケジュールを作れるのは面白いことだが、1つだけ注意してほしいのことがある。それは、立てたスケジュールを完璧にこなそうとしないことだ。


天候、当日の混雑状況、さらに急なアトラクションの運休など、当日にならなければ分からないことがある。そこで、スケジュール通りに行動しようとすると、長時間並ぶことや、それによるショーやパレードが観られないなど、思い通りにならないことが生じて、却ってストレスを感じてしまうのだ。


「スケジュール作成」の楽しみは、自分オリジナルのスケジュールを作ることであり、それをこなすことではない。自分だけのスケジュールを作り、当日は状況に合わせて、自分が楽しめる方向に立てたスケジュールを修正していくことが、一人ディズニーを最大限に楽しむ秘訣だ。


<「シミュレーション」編に続く>



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