hidekoの戯言

豊かな人生を求めて

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2017年02月24日 | 秀子のたわごと
無表情で我が子に接する母親を見掛けることがあります。

泣いても子どもの変化に興味の無い様子。

携帯を片手に目は画面に向いたまま。

   

今日もそんな光景を電車内で見掛けて、何ともいえない気持ちになりました。

電車から早くおりたいとぐずっている男の子、多分3歳くらい。

母親は携帯を手に子どもの問いかけを無視。

胸には生後数か月らしき子を抱き、男の子はベビーカーに座っている。

男の子は「おみずがのみたい」と何度か訴えているのですが なかなか伝わらない。

ややしばらくしてから「ほら みず!」と面倒くさそうに渡す母親。

渡すとすぐに目は携帯へ。



出かけるときはいつも何らかの指人形を持って行くのですが・・

今日は・・忘れてしまって

  

バッグから指人形を出して「こんにちは」と言うと、泣いていた子も思わず目が点になって人形を見る

そんなことを何度かしたことがあります。

「助かりました」とか「あら ワンワンだ♪」とか 母親たちの反応も様々です。

私に出来ることはそれくらいですが、どの子もみな愛しい存在です。
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