若勝の食卓 とびとびThailand&釣果記録

「勝」の釣果と、「若」が大好きなThailand、そして二人の食卓をとびとびですが、記していこうと思います

色々な言い伝えがあるもんです・・・

2011年06月01日 | デイリーニュース・暮らしのヒント
今回のデイリーニュースのコラムの話題は古くからの言い伝え。
色んなものがありますね。ところどころ自信がありません・・・簡単そうでちょっと難しかった。


ความเชื่อของคนโบราณ
昔の人々が信じてきたこと


昔の人には様々な言い伝え(信念)が多くあり、(その内容を)知って驚かずにはいられないものです。今日は知っておくべきもの、信じなくても問題ないもの、しかし知っていれば得するものを取り上げます。
私たちの祖父母が代々語り継いできた言い伝えがくさんあります。もし、新しい世代の人々にとって信じられないかもしれない(内容の)場合は、こういった言い伝えは荒唐無稽で訳のわからないことを言っているように見えるかもしれません。もし、こういったことを過剰に信じている場合、愚かに見えることでしょう。でも知っておいて、それにならっても損をするような問題ではないのです。こういったものは半信半疑で聞いておくべきです。というのもお年寄りが語り継いできた色々な言い伝えは、私たちが軽率にではなく、注意深く人生を送れるようにするためのものであり、何かしら参考になることがあるものです。

「ヤモリが大声でないたら、家から出るな。」
昔の人の言い伝えによれば、もしヤモリが大声でないたら、その回数にかかわらず事故が起きるかもしれないので、外出するのをしばらくの間、あるいは翌日でもよいのですが、延期させます。でも例外もあります。というのも、もし鳴き声が前方、あるいは左側から聞こえるものなら、外出は順調なものなり、それに付随してビジネスでも成果をあげられるという幸運をも得ることができるからです。

「頭の上に鳥におしっこをかけられたら悪運がやってくるだろう。」
どこかを歩いているときに、頭の上に鳥がおしっこをかけた場合、昔の人は外出を取りやめなくてはいけない、あるいは外出するのを他の日に延期して、仕切りなおさなくてはいけないと信じていました。なぜならば、外出したことに起因する事故に遭遇するかもしれないからです。でも、もし実際には自宅周辺にいる場合、鳥がそこに入り込んできて頭の上におしっこをかけたら、不愉快な思いにさせられる悪い出来事の原因は、自分自身に対して起きるかもしれません。

「ミズオオトカゲが家の中に入ってくる。」
昔の人は、ミズオオトカゲは不吉なものだと信じていました。もしそれが家の中に入ってきたら、どんな人でも良いことしか話させないでおいて、追い出したりはしません。あるいは花とお線香を探してきて火をつけ、良いことだけが家の中に入ってくるようにと言います。(このくだりはよくわからない・・・(涙))

「夜間に大声の挨拶を聞いたら、返事をしてはいけない。」
お年よりは、もし夜間に就寝するため戸締りをしてしまったら、大声の挨拶が聞こえても静かにしておくように忠告しています。というのも呼びにきた霊魂の声であるかもしれないからです。もしうっかり返事をしてしまうとそういった霊魂が家の中に入ってきてしまうからです。


感想:父方の祖母も色々な言い伝えを教えてくれた。なるほど、と思えるものもあれば、眉唾的なものもあった。「夜になったら刃物を出しっぱなしにするな。」というのはうなずけるが、「しゃっくりが止まらなくなったら、親指と中指と薬指で塩をつまんで口に入れろ。」というのはまるっきりの迷信だろう。鳥におしっこをかけられたら・・・というくだりだが、知人の一人は鳥の糞が頭に落ちてきたときは、拭かずに宝くじを買いに行く。そこまでして・・・(´。` ) =3

昨夜の夕食:パット・ペット・ムー、ナスとピーマンのみぞれ煮、モヤシと水菜のゴマネーズサラダ、お漬物、鯖