若勝の食卓 とびとびThailand&釣果記録

「勝」の釣果と、「若」が大好きなThailand、そして二人の食卓をとびとびですが、記していこうと思います

とびとび五島列島出張記録2

2006年07月18日 | Weblog
7月12日

前夜早く寝すぎたせいか、5時半には目が覚めてしまった。
この日もお天気はあまりよくない。しばらく外を眺めていたら、何人かの修道女が道を通り過ぎる。さすが長崎県。この福江島だけでも10以上の教会があるという。


この日は福江島から離島へと船で出かけた。この五島市は11以上もある島が集まってできた自治体。今回出かけた離島は黄島(おうしま)という人口50人ほどの小さな島だ。福江港からは定期船が一日2便出ていて、今回は午後船を利用した。
「勝」のアドバイスもあって酔い止めの薬を服用していざ出発。
言うことを聞いておいて良かった。台風が去ったとはいえ結構波がある。ぶいんぶいん船が上下する。ジェットコースターみたいでちょっと辛い。
船に揺られること30分、丘の緑と海の青さが眩しい黄島に到着。
ここはとても美しい場所で、仕事が忙しくて写真がとれなかったことが悔やまれる。ここでは島の方達が仕事上大苦戦していた自分を色々と手助けしてくれて本当に助かった。しかし思った以上に時間を使ってしまい、最後の定期船を乗り逃してしまった。しかたが無いので海上タクシーを頼んで福江島に戻ったが、海上タクシーというものがあるのは今回初めて知った。帰りは少し天候も回復し、船から望む景色もきれいだった。


なんでも五島は磯釣りが盛んな場所だということで、きっと「勝」を連れてきたら喜ぶだろうな~、なんて考えながら福江島に戻ったのでした。

7月13日
前日まででなんとか大筋のところは押さえられたので、この日はのんびりホテルで仕事をこなしていた。しかし狭いホテルの部屋でパソコンと向き合って仕事をしていると気が滅入ってくる。ということで、お昼ご飯をたべがてらお散歩をしよう。
この日はとても天気が良く、空も澄み切って気持ちがいい。
地図を片手にずんずん歩いていたが、一時間もすると「気持ちがいい」なんて言っていられなくなってきた。ともかく暑い!日差しが強く肌の下でメラニン色素が着々と形成されているのが感じられるような暑さだ。
しかしめったにくることのできない場所だ、暑さに負けずに歩いてやろう。
歩いていった先は福江港や・・・


武家屋敷町など。ここには江戸時代に造られた石垣塀がまだ残っている。


少々食べ過ぎの自分には適度なエクササイズになった午後のひと時でした。

とびとび五島列島出張記録1

2006年07月18日 | Weblog
7月11日
鯖アレルギーのおかげで一睡もせずに五島列島へと旅立った自分。薬が効いて
幾分か良くなったとはいえ、まだ痒みが残っていたので飛行機の中でもぼりぼり身体を掻いている自分が情けない。
まずは羽田から福岡へ。福岡からの便は折からの悪天候で少し出発が遅れたが、なんとか福江島に渡ることはできた。
福江島までは小さい飛行機でぶ~ん。ちょっと怖いっす。


福岡からは30分ほどで到着。ちょうどお昼に到着したのでご飯を食べよう。
お昼ごはんには名物の「五島うどん」を注文。つるつると喉越しがよく、しこしこな歯ごたえもなかなか。


お昼ごはんの後はタクシーで福江島の中心地へ。どんよりした空模様がさらに気を重くさせる。5年というブランクの後でもとの仕事に戻ったためか、やはり色々と不安に感じるし自信が持てない。とはいへ、ここまで来たらやるしかない。
ビジネスホテルにチェックインした後はあっちこっちで打ち合わせ。
皆さん忙しい中快く時間を割いていただき、感謝感謝です。
そんなこんなで夕方には業務終了。嬉しいご飯の時間だ~!
夕飯はホテルの食堂で出張中のおじさんたちに混じって一人でぼそぼそ食べてきた。こういう時はいつも思うのだが、一人で食べるご飯は寂しい・・・。
寂しい気持ちになると食欲が落ちる・・・かと思ったら、お刺身が美味しくてばくばく完食してしまった。減量中なのに。
ちなみに夕食はこんな感じ。

(この日の夕食:お刺身、潮汁、海老のサラダ、鶏の手羽もとのフライ、胡麻豆腐、みぶなと桜海老の和え物、煮物、スイカなど)

ともかく品数が多く今の自分には危険な夕食だ。残すことができない自分が恨めしい。
夕食後、部屋に戻り少し仕事をしようと思ったが、鯖騒動の睡眠不足がたたって9時には寝てしまった。

鯖に負けました・・・

2006年07月18日 | Weblog
出張に行く前日、「勝」が釣ってきて調理してくれたしめ鯖で夕飯を頂いた。
調子に乗って沢山食べたら、その後大変なことになってしまった。
深夜に嘔吐と腹痛、それが治まり少し安心して布団に入ったら今度は蕁麻疹まで出てきた。今思い出しても鳥肌ものだ。
最初はしばらくしたら治まるだろうと軽く考えていたが、とんでもない。
1時間後には蕁麻疹のほかに、全身が赤く腫れてきて痒くてたまらない。
気がおかしくなるんじゃないかというくらい痒い。
慌てて救急病院に駆け込み、処置してもらったらもう空が明るくなりかけていた。
お医者さん曰く「いくらなんでも一匹は食べすぎ。ほどほどにしなさい。」と。
そうか、量の問題だったのか。確かに沢山食べなかった「勝」はなんとも無かった。
何事もほどほどに、ということですな。

今日の夕食:タラ汁(新潟で買ってきた生鱈で作りました)、メカブ、夏野菜とウィンナーの蒸し煮、インゲンの胡麻和え、冷奴、焼きサザエ