自分の為の『もう一度観たい映画』忘備録
解説等はコピペです
当時32歳のフランシス・フォード・コッポラ監督が
アメリカのマフィアの内幕を描いた
マリオ・プーゾのベストセラー小説を映画化した
壮大なファミリードラマ。
イタリア・シシリー島からアメリカに移住して
巨万の富を築き上げたビトー・コルレオーネ一族の跡目相続や
世代交代を謀る周囲のマフィアとの間に起こる抗争が
重厚なタッチで綴られる物語。
マーロン・ブランドとアル・パチーノが主演。
72年度のアカデミー賞では作品賞を含む3部門を受賞。
あらすじは→こちら
コロナ禍で外出もままならず、映画の録画を始めた頃の作品
NHK BSプレミアムで年末に放映
2021年 年明けに3本連続で観て、大興奮
周りに勧めまくったような・・・
1部が日本で公開されたのは1972年
高校1年生だった私は
中学の同級生男子に「面白かったぞ、観た方がいい」と聞き
夏休みに歌舞伎町の映画館に一人、観に行きました
あっ!他の映画は、友人と行った記憶はあるんだけど・・・
てか、女子高生が一人で見に行くような作品じゃないよなぁ
ただ、その世界観も読み取れず
殺人の場面が怖かった印象しか残らなかった気が・・・
そりゃしょうがないよね16歳だったんだもん
あれから50年(しみじみ)
その世界観も、感情の機微も分かるようになり・・・
2部3部を観て、益々その重厚さに感嘆しました
でも、何度か観ないと分からないし、観たい作品です