長い 楽しいお話のLeBENKEI のオーナーに見送られ、
バスは談山神社へ
中大兄皇子と中臣鎌子(後の藤原鎌足)が蘇我入鹿暗殺計画を密談した地
「大化の改新談合の地」と伝わる
山道をバスはずんずん進み、駐車場からは下り坂
この階段を見て大婆、珍しく心が折れる
「私ここで待ってる・・・駐車場に戻るのに坂を登らなくちゃならないでしょ・・・」
ちょうどお嬢さんと二人旅の83歳も「そうね・・・私もここで待ってるわ・・・」
っま昨日からの疲れもあるし、お連れがあれば退屈しないしね
神社なのに十三重の塔
明治時代の廃仏毀釈までは多武峯寺と一体だったため、仏教系の社宝が多い
そしてここでも特別公開~
秘仏・談峰如意輪観音像(足の観音様) 特別公開
はブレブレでした
こちらは藤原鎌足さん
ここは何度も焼き討ちにあったが、そのたびに再建され
お寺になったり神社になったり・・・
なんとも波乱万丈な歴史
休憩していたはずの2人も、ガイドさんの「駐車場に帰る、う回路を見つけたから」との説得で
頑張って上がって来て、皆と一緒にお話を聞く事が出来た
よかったねぇ
鎌足さんをお祀りしている本堂は、日光東照宮のモデルになったそうだ
この神社の方のお話も本当に面白い・・・そして語り止まらず
添乗員さんはそわそわが止まらず
う回路からの眺め
紅葉の季節は綺麗でしょうね
橘寺へ
聖徳太子生誕の地とされ、太子建立七ヵ寺の一つ
「添乗員さんから伺いましたが、だいぶ時間が押しているそうなので、簡単なご説明だけにいたします」
お住職さんも気を使ってくださいます
飛鳥時代の石造物の一つで、善悪を刻んだ二面石
石舞台古墳へ
築造は7世紀の初め頃とされた、横穴式石室を持つ方形墳
中から上を見ると
最後の観光は
596年蘇我馬子が発願して創建された日本最古のお寺、飛鳥寺へ
せっかく OKなのに
残念ながらブレブレの大仏さま
新しい 欲しいなぁ
二度も火災にあい、一時は野ざらし状態にされていたとか・・・
キリっとしたお顔に修復のあとがあります
こちらもぶれぶれ、聖徳太子16歳(室町時代)
阿弥陀如来坐像(藤原時代)
蘇我入鹿の首塚
これで2日目終了
っじゃないのよ!夕飯は次回・・・。