ホテルがなかなか決まらず、三軒目でやっと決定。
ビルの汚~い入り口から2階に上がると・・・ガラス扉前に大男のガードマン2人。 どこかの会社の宿泊施設らしい・・・ 受付にはワールドタイム掛け時計(時間の違う時計が数個掛かっているだけだけど) があるところをみると、まんざら嘘ではなさそう。(やさぐれ中) それにしてもどこで紹介してもらったのやら、インド人のネットワークは深い・・・。 ホテル前の道 空港がある街だけど・・・。
近くにあるスーパーに行く。
レジに並んでいると・・・私のかごにジャイが何かをポイっ
??
帰り道「半年も磨いてないんだ」とか言うので、靴磨き用クリーム×2。と判明。
ホテルに帰りそのクリームを渡すと「いくら?」
たいした額ではないので「いいよ、いいよ」ってことになる。
それって いつもの手?
先生の籠にも何かをポイっとしてたけど・・・。
やさぐれ女は厳しいのだ!
明日でアニールとはお別れ。彼はニューデリーまでの1200キロを一人で帰る。
だから、今晩はホテルの食堂でアニールの送別パーティー。
アニールには13歳のとても綺麗なお嬢さんがいるそうだ。
アニールに色々質問しようと思ってたら私達への質問攻め~。
結婚しているのか?職業は?夫の職業は?子供は?年齢は?
当初、私の事は住職のコレ(小指)だと思っていたらしい
ところが部屋は別々だし・・・と。
アニールからすれば、この4人はどういう関係なのか?(ジャイから聞いてただろうが・・・)
ましてや 初老 中年女性が家族を置いて一人で旅行に来るなんて理解できなかったのね。
今回の旅程はアニールのあの繊細かつ大胆な運転が無ければ、成立しなかったと思う。
住職は成田で買った時計を 私はお嬢さんにとボールペンとシールをプレゼント。
先生が感謝の言葉を添えてアニールに残金+チップを渡す。
旅程中に4人ともアニールから「次回は直接僕に連絡してね」と名刺をもらったけど・・・。
感謝の気持ちは伝わっただろうか・・・。