4人めのキャラクターは宇宙人「江崎テツジ」。投資の目的は宇宙船開発の資金を得るため。目標設定額は200万円。そんな金額でいいのか。
1ラウンドあたりの運用資金は好景気時25万円、不景気時10万円。したがって9ラウンドで最大で225万円、最低で90万円、平均値は180万円。そこからさらに税金を5✕9=45万円支払うので、江崎テツジが9年間で運用できるのは平均135万円ということになる。
宇宙人である江崎テツジは倒産する会社を予知する特殊能力を持っている。ゲーム上、倒産する会社のカードを1枚選び、好きなときに倒産させることができるのだ。
倒産準備フェイズ。江崎テツジは4つの会社から1つを選び、ゲーム中好きなタイミングで倒産させることができる。
のこる3人のプレイヤーは江崎テツジがどの会社を選んだのかを推理しながら投資をしていかなければならない。
サイコロを転がしてランダムに倒産する会社を選ぶこととする。1:ミスリード、2:ホーキ、3:ハンクラッチ、4~5:エムデシベル、6:振りなおしで1d6=4。江崎テツジは「エムデシベル」のカードを裏にして手元に置いた。
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