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中国は不思議な国

2018-09-07 17:35:52 | 徒然日記
ナウル大統領、「傲慢」な中国に謝罪要求 国際会議での態度を批判


今や世界経済の中心にいる中国を冷たくあしらうナウルの大統領は、

まるで聖徳太子のようですね~

かっこいい。

日本も毅然とした態度で中国に向き合っていただきたい

たまにはピシャリと中国に嫌味の一つでも言ってほしいですよね(笑)


6月頃からずっと中国の本を読んでいます。

日本にはマスゴミの偏った情報しか入ってこないので、

中国に偏見のない人たちが書いた本を読んでいます。


読めば読むほど、中国は面白い

中国人と仲良くなりたいとは思いませんが、

数千年前に文明を作った国であり、

アジア圏の国々に多大な影響を与えた国です。

とにかく奥が深すぎて、

この国の歴史を知らないと中国を知るための入口に立てないような気がします。


7月に北京に行ってきましたが、

来年のお正月休みに西安に行くことにしました。

西安は、昔は長安と呼ばれていて、漢・隋・唐の時代の中心都市です。


このあたりの歴史を知ろうとすると、

おそらく紀元前から読まないといけなくなるので、

とりあえず西安が登場する本を読んでおります。


本を読んで、1つだけ中国を理解したような気がします。

中国(と言っても、昔は中国でないけど)は、アジアの文明を作り出した国です。


日本は明治維新後、富国強兵ということで

西洋の文化を積極的に取り入れました。

300年も結っていたちょんまげを

案外あっさり切ってしまいました。


中国(当時は清朝)は、アジアの文明を作り出している自負から、

そう簡単に西洋の文明・文化を取り入れるわけにいきませんでした。

自分たちの文明が西洋の文明よりも下であると認めることになるからです。


1800年~1990年代まで、

中国がもがきにもがいていたことを理解しました。


さて、今や世界経済を回している中国ですが、

国内は貧富の差が激しく、

農民たちは生活が立ち行かない状況にあります。

国土が広いこともあり、

インフラもまだまだ整備されていません。


そんな状況なのに、アフリカやアジアの国々にお金を貸して、

人の国のインフラを整備しています。

と言っても、アフリカでは完成間際の端が落ち、

アジア諸国ではいつになったら着工するのか分からない鉄道計画が

ずっと放置されていますが。


日本は戦後、他国からお金を借りて

国内のインフラ復旧やら経済を立て直すための事業を進めて、

経済大国になってお金を返したという経緯があります。


中国は、なぜ国民の生活を改善することにお金を使わないのでしょうか。

教育を受けるのも平等ではないようです。


まあ、そのあたりは本を読み漁れば

なんとなく分かってくるのでしょうけど、

本当に不思議な国。


知れば知るほど、vorinは日本に生まれてよかったなと思いますけどね(笑)

ただ、本場の中華料理は中国に行かないと食べれないのが残念。

北京でふらっと入ったお店ですら、

感動するほどに美味しかった


いずれにしろ、眠れる獅子は目が覚めて本領を発揮し始めたということです。

日本人はアジアの国の人たちを下に見る傾向がありますが、

すでに中国人に抜かれていることを認識しなければいけません。


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