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マスゴミに煽られないで自分で判断する

2021-05-17 14:49:08 | 徒然日記

昨年の夏ごろから移民政策について関心があり、

関連する本を読んでいます。

 

日本の人口減少は目に見えるように進んでいます。

人口減少に伴い、単純労働をする人が減り、

国は外国人実習生の制度を作りました。

いろいろ批判はありますが、

日本の若者よりも働くので建設現場では重宝されています。

 

とは言え、彼らは今のところ期間限定の労働者です。

これまで3年しか働けなかったところを5年に延ばし、

昨年の法改正でさらに長く働けるようになりました。

 

もし彼らが日本に移住(移民になるということ)を希望したとき

日本人はどう反応するかと想像すると、

反対する人が多いのではないでしょうか。

 

しかし、日本人が減っている以上、労働力は必要です。

機械化するにしても、

人口減少の速度に追い付かない気がしますし、

日本は急速な機械化やIT化に対応できない国でもあります。

ワクチンの予約にしてもネットを使えない高齢者たちが大勢いますし、

vorinは今も現金主義ですし、コンビニやスーパーのセルフレジに焦ります(笑)

 

そこで、外国人(移民)を入れるということが

客観的にどういう結果をもたらすのか

真剣に考えてみようと思いました。

 

ということで、数冊の本を読んでいるところですが、

本を読めば読むほど、情報が足りなくなり、

さらに本を読むという事態。

ジャーナリストが取材して書いた本は読みやすいのですが、

著者の考え方に自分が引っ張られます。

学者が書いた本は、データや論文などを元に客観的で信頼できますが、

学者の文章は面白くなくて読むのに時間がかかります。

 

vorinは日本に外国人が増えるのは嫌だなと思っていますが、

なぜそう思うのか分かっていません。

報道やネットの情報だけでは深い思考にならないので、

やはり本を読むことは大事です。

とくに学者が書いている本は、

自分の思い込みを正してくれます。

人に左右されずに自分の考えを見つめることができます。

 

コロナウイルスの情報や環境問題についても

報道だけでは煽られ、コメンテータに引っ張られ、

安易に考えたり、極端になったり、

情報の海におぼれそうになりますが、

そういうときは本を数冊読みます。

 

本に正しい答えは書いていませんが、

自分としてはこう思う

というものを持つことができます。

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