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熱海土石流、盛土の許可を出した県に責任があると思う

2021-07-09 13:10:08 | 徒然日記

熱海土石流、70歳女性の死亡確認安否不明21人に
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210709k0000m040031000c

 

熱海の土石流は自然災害かと思いきや人災でしたね。

テレビでは

工事をした最初の所有者が計画以上の土を盛ったとか、

産廃が含まれていたとか、

工事がずさんだったとか、

いろいろ言っていましたが、

vorinは盛土をすればどうなるか予測が付きそうな場所に

盛土の許可を出した県に責任があると思います。

 

山の開発に行政の許可が必要なのは

こういうことが起きないようにするためです。

しかも民間業者の宅地造成工事なんて、

まったく信用が出来ません。

お金をケチることが目に見えています。

 

あの斜面を埋めて、別荘地として販売するつもりだったと思うのです。

そうなると不動産業者が考えることは

いかに安く宅地造成して、いかに高く売るかです。

山に盛土をする危険性なんて、これっぽっちも考えるわけがない。

 

不動産業者の工事がずさんになることは最初から分かっていたのですから、

県が許可を出さなければよかっただけの話です。

おそらく普通では許可は出さなかったと思うのです。

vorinの想像ですが、なんらかの政治的な力が加わったのではないでしょうか。

 

ただ、それならばなおさらその業者の信頼性は落ちるので、

県が山の麓の住民の安全性を本気で考えるのであれば、

提出された施工計画も公共工事並みに変更させ、

公共工事並みに1日中張り付くべきでした。

 

途中で工事の中止を指導したという話ですが、

お金をケチっている民間業者の前に

行政の口頭や書面での指導がいったいどれだけの効力を持つというのか。

 

今回亡くなったり、家を失った人たちが損害賠償を求めるのは県でしょう。

県が許可を出したことが原因で起きた災害に県税で償うわけです。

県知事も県の職員もだれの懐も痛まない。

結局、県民だけが損をしています。

 


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