へんてこな市政

vorinは埼玉県のぎりぎり大宮ナンバーが付けられる範囲に住んでいます

一応、「市」ではありますが、両隣の市に比べるとかなり貧弱で、
市役所も町役場ぐらいの大きさでしかありません

この3年間、この街はなにも変化がありません。

隣の街は、駅の前に駅ビルや新しいマンションが続々と建ち、
どんどん活性化されています

隣の市は、市長がやり手なんだなあと感心していた矢先、
vorinの街の市議会議員さんの活動報告みたいな通信紙がポストに入っていました。

それを読むと、vorinの街がまったく変化しない理由がすぐに分かりました

その市議会議員さんは、市議会で可決された内容について、
こんなことを許していいのか
といったことを書いていたのですが、その可決されたことというのが、

な、なんじゃこりゃ

と誰でも思ってしまうことなのです

その内容とは、vorinが最近地元の野菜を買いに行っているJAの直売店に隣接して、
市で運営するおそば屋さんを作るというものでした

なぜ市がおそば屋さんを作るのか

どうやら市の特産品である蕎麦を売って、
農家のみなさんを助けようという考えからみたいです

わけが分からない・・・

採算がとれるとは思えないし、このご時勢でまだ箱物を作ろうとする
街があるなんて・・・

いくらそば屋でも箱物を作れば、
維持費がかかって無駄な出費になることぐらい誰でも分かると思うんですが、
それを提案したのが市長だそうです

こんなことしか考えられないような市長だから、何も変わらないです

今年の4月の市長選では、vorinはちがう人に投票したので
言いたいことは言わせてもらいますが、

こんな子供みたいなこと考える市長、さっさとリコール請求しちゃえばいいのに

そば屋作るよりも、駅前を活性化させるとか、福祉を充実させるとか、
他にもやることはいっぱいあるでしょうよ

ちなみにこのお子ちゃま市長がいる我が街は、北本市といいます

vorinは仕事が軌道に乗ったら、もうちょっとマシな街に脱出するつもりです

やっぱり福祉が充実していないと、安心して老後を過ごせませんからね～

国であろうと自治体であろうと、政治をやる人には、しっかりしてほしいですね