表情が乏しい人が増えている気がする

最近若い人と話すと違和感を感じます。

若い人の定義がむずかしいですが、

２０代～３０代前半といったところでしょうか。

あくまでも個人的な意見です


vorinは１０代の子たちとは日常的に接点がないので、

今の１０代がどんな感じかは分かりません。


先日アラサーの同業の女性と話をする機会がありました。

会食の席なのですが、話をしていても聞いていても表情が変わらないので、

今、不機嫌なのかなあと思いました。


まあ、仕事で中高年の人たちと会食するのは

そんなに楽しいことではありませんが、

彼女の表情からは料理が美味しいと思っているのかも分かりませんでした。


でも、質問をするときちんと答えるし、

おじさんたちがからかっても表情は変わらないけど対応をするのです。

微妙な声のトーンから判断するに、

彼女としても不機嫌というわけではなさそうでした。


たとえて言うなら能面を被っている感じです


それに気が付いたとき、

そういえばコンビニの若いアルバイトなんかは、

無表情で接客している人が多いなあと思いました。

コンビニの場合、余裕がないのか中高年の店員さんも必死の形相のときがあり、

往々にしてにこやかに接客ということは少ない気がするので、

無表情が当たり前だと思っていました。


そして、テレビで見かける古市憲寿さんや落合陽一さんも、

どちらかというと無表情の部類に入るような気がします。

と言っても、弄られて笑ったり、和むような話を振られたらニコっとはしますが、

彼らが話をするときにもvorinは違和感を感じます


不機嫌で不愛想というのは表情の一つですが、

彼らに共通する（とvorinが個人的に感じる）のは、

防御の無表情です。


防御バリアを張っているような感じがするのです。

彼らはなにからそんなに自分を守りたいのでしょうか？（個人的な見解ですが）


とは言っても、vorinが通う美容院のお兄さんはアラサーですが表情豊かですし、

仕事で会う若いお客様でも違和感なく話ができる人もいらっしゃるので、

違和感を感じるのはvorinだけかもしれませんけどね