人生最高!

日々反省、日々発見、
日々決意、日々後悔・・・
こんなvorinでも間違いなく進歩しているはずです!!

人のことを思いやる文化は無くならないでほしい

2019-02-16 12:59:27 | 旅行
海外旅行に行くようになって再確認したこと。


日本人は他人のことも考えて行動するから

国内の秩序が保たれているんだなということ


たとえばトイレ。

先日の旅行の帰りに飛行機のトイレに何度も入る羽目になりましたが、

そのとき便座がおしっこで汚れていたときがありました。


なんせ吐き気に襲われているので、

最初はなにも考えずに入ってすぐにゲーっとやったのですが、

少し落ち着いて

あっ、便座を汚してしまったと思い、

トイレットペーパーで拭こうとしたときに、

いやいや、こんなに下までびしょびしょにはしていないなと気づき、

だれか入ったとき(おそらく男性)がまき散らしたのだろうと思いました。


トイレットペーパーを厚く巻いて、

便座をキレイに拭いてから出ましたが、

うっかり、おしっこをまき散らしたとしても

なんで掃除していかないのだろう。

後の人が入って困るし、

気が付かずに座ろうとして服に付いたりしたら嫌な思いをすることぐらい

想像できるだろうに。

と思い始めました


日本でも和式のトイレで生理の血や便がべたーっと付いていたり、

トイレの周りが水浸し(おしっこだろう)になっていたりすることがたまにあるので、

いつも他人のことを思いやれているわけではありませんが、

東南アジアの国々では空港のトイレで

けっこうそういうことがあります


東南アジアのトイレは、

ウォッシュレットの代わりにシャワーノズルが付いているので、

おしっこでびしょびしょではなく、

シャワーで洗ったときの水が飛び散っています。


ただ、この前は中国のトイレ(洋式)で便座が明らかにおしっこでびしょびしょで、

トイレットペーパーがないので掃除することもできず、

便座に服が付かないように腰を浮かせて気を付けながらしました。


また、飛行機の乗る機会が多くなり感じたことですが、

離発着のときになぜCAに注意されてもモバイルを操作し続けるんでしょうかね


椅子もそうですが、

離発着のときはアナウンスが流れたら

みんな椅子を元に戻してモバイルをしまっておけば、

CAさんが何度も見回ったり、注意したりする手間が省けます。


飛行機に乗る人は大多数が大人なのに、

どうして言われる前にやらないのか不思議でしょうがありません。


椅子は寝ていて気が付かないことがありますが、

起こされて注意されたら1度で戻します。

でも、モバイルは何度も何度も注意されてもやめない人がいます。


ちょっと気を付けるだけで、

みんなが気持ちよく過ごせると思うのですが、

そう思ってしまうのはvorinが日本人だからなのでしょうかねぇ


たとえば国内の電車やバスが時間通りに来るのも

日本人全体がルールを守っているからです。

もしタイの国鉄のように線路に人がいるのが当たり前だったら

しょっちゅう電車が止まるでしょうし、

それを見越してスピードを出すこともできなくなります。


踏切もみんなが待つから電車は止まらないで進めますが、

いつ人が飛び出してくるか分からないとそうはいきません。


東南アジアの国に行って、

このルーズさがいいなと思いつつも、

日本人ってみんながルールを守ってすごいなあと感心します。


全体を考えて行動することは息が詰まることもありますが、

それが今の日本を作っていて、

日本の信頼につながっているんだなあと感じます。

いくらグローバルになったとしても、

こういう文化は無くならないでいてほしいものです


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 虐待もイジメも、逃げていい | トップ | ルンバで家の中の情報がダダ... »

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事