相談しておきながら、「でも」「でも」と否定する人

この10年で人の話を聞くことに

忍耐力が付いてきたと思っていたvorinですが、

まだまだでした


先日、お客様から相談に乗ってほしいという連絡があり、

vorinもパートナーも今は超多忙な時期ですが、

時間を作りました。


で、話を聞いていて、

一番の悩みは「これからビジネスをする相手を信用できるかどうか」


そんなこと相談されても誰にも分かりません

で、こういう風にやっておけばいいんじゃないのか？

とかいろいろ提案をすると、

でも、でも、でも


法律に抵触する可能性があることをビジネスでやろうとしているので、

法律を守って正しくやるならこうするしかない

という話をすると、

でも、でも、でも


要は、面倒なことは一切せずに楽に、

そして確実にお金が欲しいというのが本音らしい。


それなら、勝手にやればいいじゃないか。

vorinたちに相談する必要はないし、

vorinたちが法律に抵触するようなことをやっても大丈夫なんて

お墨付きを与えることはないのだから


こういう話はパートナーのほうが聞き上手、誘導上手なので、

最初はvorinは黙っていたのですが、

なにを言っても自分で否定するので、

徐々に腹が立ってきました。


おそらくただ話を聞いてほしかっただけなのだと思います


気持ちは分かるのですが、

「どうすればいいですか？」

「なにかいい方法はありませんか？」

と聞いている以上、

出された案はその場で拒否するのではなく、

持ち帰って考えてほしいものです。


やる気もないのに聞いておいて

全否定するのなら、

人の時間を使わせないでほしい


なんて思ってしまったvorinはまだ未熟者です

パートナーは楽しそうに話を聞いていました