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キリトルTVで松井の5打席連続敬遠を観た

2016-08-01 13:00:11 | 徒然日記
先日、「キリトルTV」を観ていたら、

松井が甲子園に出たときの明徳義塾と星稜の試合をやっていました。

vorinは野球に興味がないのでVTRをしっかり観たのは初めてでした


明徳義塾は勝つことにこだわって、

松井を5打席連続敬遠しました。

監督の指示ですから、選手たちは従うしかありません。

敬遠は作戦の1つですからルール違反ではありません。

この監督は冷静にID野球をする方なのでしょう。


頭ではわかっていますが、

このVTR、観れば観るほど不快な気持ちにさせられました

おそらく舞台が高校野球の甲子園だからでしょうね。

プロ野球ならなにも感じなかったと思います。


監督は満足だったでしょう。

作戦通り選手が動いて、結果として勝てたのですから。

VTRの中に監督のインタビューもありました。

「勝ちたかったから」


でも、選手はどうだったのでしょう。

投手の人のインタビューもありました。

「監督の指示にしたがっただけ」

それって満足しているということでしょうか


今さらVTRを観たvorinですら、

高校生なのだから正々堂々と強い相手にも立ち向かって、

お互いに全力で戦って、

悔いのない試合をしてほしかったなと思ったわけです。


当然、当時もそういうことを口にする人がたくさんいたでしょうし、

選手も監督も心無い言葉を言われたでしょう。


監督は耐えられるでしょうが、

指示にしたがっただけの選手たちは耐えられたのでしょうか


たった一度の勝負。

監督にとっては勝つことが仕事であり、このあとも監督人生が続きます。

選手にとっては高校時代、一生に一度のこと。


どう考えても一生つきまとう思い出であり、

そのときに聞いた言葉(よいことも悪いことも)は一生忘れないでしょう。


vorinが思うに、

高校生のときは頭の中でごちゃごちゃ考えた理論でなにかをするのではなく、

どういう結果になろうと思うようにやってみることが大事。

大人になれば、

イヤというほど

自分の意向ではないことをしなければいけない場面に遭遇するのだから。


この監督は、この作戦を決める前に、

選手に予想される結果(批判を受ける可能性があること)を

伝えたのでしょうか。

その上で、松井に打たせないという作戦でいいか?と聞いたのでしょうか。


投手の人のインタビューでは、

「監督に従っただけ」


つまり、その作戦に「自分たちは納得していない」ということなのではないでしょうか。

まあ、24年前のことですけどね。

いまだに取り上げられるということは、

なにかあるんでしょうね



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