月初めの9月8日(月)は「十五夜(中秋の名月)」そして翌日の9日は、月が地球に接近し
通常よりも大きくみえる「スーパームーン」。年に1度あるかないかという現象ですが、
今年は7月8月に続いて3回目となるそうです。
月が地球に最も近づいたときに、満月もしくは新月の形になった月の姿、またはその現象を
スーパームーンというそうですね。ちなみに7月に観測されたスーパームーンは、
通常の満月に比べ大きさが14%、明るさが30%増しで見えたとか。
ネットで調べると、もともと「スーパームーン」とは近年になって言われ始めた占星術の用語で、
惑星直列などとともに、地震が起こるなどの災禍が訪れるという風説があるとも言われているが、
そのような事実の裏付けはなく、力学的には潮位の干満の差がわずかに大きくなる程度に過ぎないと
考えられているとのこと。
何故、月の大きさに増減があるのかということですが、「地球の周りには月が回っている。
その軌道は実は楕円。そのため、月が軌道上のどこにあるかによって地球との距離が変わり、
月の見かけの大きさが変わってくる。その軌道上で最も地球に近くなるタイミングで満月、
もしくは新月になる現象がスーパームーンと呼ばれている。」という説明に納得、なるほです。
そんな豆知識を頭に入れながら写真を撮ることに。
オートで撮影すると、カメラが真っ暗な空を考慮して明るく撮ろうとするので、月は真っ白に
写ってしまうので、これはダメです。
月の撮影の仕方を確認しながらマニュアルで設定。絞りはF8でシャッター速度は1/50秒から
1/800秒ぐらいで色々試す事に。ISO感度は三脚を使わないので400以上にしました。
ホワイトバランスは黄色ぽっく写すために太陽光に設定。後は画像サイズを一番大きい
容量にし、後から画像を拡大しトリミング出来るようにしました。
望遠レンズは焦点距離が200ミリ以上が望ましいとありましたが、残念ながら当方は
135ミリ。これでは大きくすることは無理ですが、先ほど書いたようにあとから解像度で
調節してみることで、撮影開始。
当日、雲が多くなかなか月全体が見える時間がが少なかったように思いますが、
月にピントが合うようにして、シャッター速度を段々早くしながら撮影。
こんなことでもないとじっくり月を眺めたりすることのない、お月見といえばせいぜい月見団子を
買って食べる習慣しかない感性の持ち主である事に、一抹の寂しさとある意味ショック?!を
感じながら「スーパームーン」を眺めた次第です。
良い写真ではありませんが、そんな訳で今日は、取り敢えず撮影した画像を掲載してみます。

普段見る月より10%以上大きいとのこと。比較する事が出来ないのでピンと来ない。

次にスーパームーンが見えるのは2015年の9月28日だそうです。

雲が流れてというより地球が回転しているので、雲が月に被っています。

これは撮影したデータの解像度を変更していない生データ。月がこの大きさです。

上の画像は近地点(地球と月が最も近づく位置)と遠地点(地球と月が最も遠ざかる位置)に
おける満月の大きさを比較したものです。左は2012年5月5日に撮影されたスーパームーンで、
右は2012年11月28日に撮影された遠地点の満月です。ご覧のとおり一回りも大きさが違います。
http://www.gizmodo.jp/2014/09/post_15495.html参照
通常よりも大きくみえる「スーパームーン」。年に1度あるかないかという現象ですが、
今年は7月8月に続いて3回目となるそうです。
月が地球に最も近づいたときに、満月もしくは新月の形になった月の姿、またはその現象を
スーパームーンというそうですね。ちなみに7月に観測されたスーパームーンは、
通常の満月に比べ大きさが14%、明るさが30%増しで見えたとか。
ネットで調べると、もともと「スーパームーン」とは近年になって言われ始めた占星術の用語で、
惑星直列などとともに、地震が起こるなどの災禍が訪れるという風説があるとも言われているが、
そのような事実の裏付けはなく、力学的には潮位の干満の差がわずかに大きくなる程度に過ぎないと
考えられているとのこと。
何故、月の大きさに増減があるのかということですが、「地球の周りには月が回っている。
その軌道は実は楕円。そのため、月が軌道上のどこにあるかによって地球との距離が変わり、
月の見かけの大きさが変わってくる。その軌道上で最も地球に近くなるタイミングで満月、
もしくは新月になる現象がスーパームーンと呼ばれている。」という説明に納得、なるほです。
そんな豆知識を頭に入れながら写真を撮ることに。
オートで撮影すると、カメラが真っ暗な空を考慮して明るく撮ろうとするので、月は真っ白に
写ってしまうので、これはダメです。
月の撮影の仕方を確認しながらマニュアルで設定。絞りはF8でシャッター速度は1/50秒から
1/800秒ぐらいで色々試す事に。ISO感度は三脚を使わないので400以上にしました。
ホワイトバランスは黄色ぽっく写すために太陽光に設定。後は画像サイズを一番大きい
容量にし、後から画像を拡大しトリミング出来るようにしました。
望遠レンズは焦点距離が200ミリ以上が望ましいとありましたが、残念ながら当方は
135ミリ。これでは大きくすることは無理ですが、先ほど書いたようにあとから解像度で
調節してみることで、撮影開始。
当日、雲が多くなかなか月全体が見える時間がが少なかったように思いますが、
月にピントが合うようにして、シャッター速度を段々早くしながら撮影。
こんなことでもないとじっくり月を眺めたりすることのない、お月見といえばせいぜい月見団子を
買って食べる習慣しかない感性の持ち主である事に、一抹の寂しさとある意味ショック?!を
感じながら「スーパームーン」を眺めた次第です。
良い写真ではありませんが、そんな訳で今日は、取り敢えず撮影した画像を掲載してみます。

普段見る月より10%以上大きいとのこと。比較する事が出来ないのでピンと来ない。

次にスーパームーンが見えるのは2015年の9月28日だそうです。

雲が流れてというより地球が回転しているので、雲が月に被っています。

これは撮影したデータの解像度を変更していない生データ。月がこの大きさです。

上の画像は近地点(地球と月が最も近づく位置)と遠地点(地球と月が最も遠ざかる位置)に
おける満月の大きさを比較したものです。左は2012年5月5日に撮影されたスーパームーンで、
右は2012年11月28日に撮影された遠地点の満月です。ご覧のとおり一回りも大きさが違います。
http://www.gizmodo.jp/2014/09/post_15495.html参照