60からのつれづれ日記

6回目の年男、現在は月20日ほど、午前中3時間ほどのパートでのんびりと仕事をさせてもらっています。

蘖(ひこばえ)の年間賞が届きました。

2022-07-30 10:43:13 | 日記
いっとき、中断していた井笠川柳誌上大会「蘖」への投句を昨年から再開を始めました。
ここの大会とは案外と相性が良く今回、2回目の年間優秀賞(令和3年度分)を頂き
賞品の石板が届きました。石板は年3回実施される「蘖」川柳誌上大会の優秀句の合計を
してその上位数名に記念品として送られることになっています。ただ、来年以降、
井笠川柳会も高齢化に伴う会員数の減少等、諸般の事情により、誌上大会は年1回となり
年間優秀賞は撤廃。その他、句碑についても削減される旨、柳誌会長挨拶に書かれており
ました。残念ながら何処の会も同じような問題、悩みを抱えていることを改めて痛感
した次第です。
さて、昨年度(2021年)3回の誌上大会に提出した句をここで改めて確認しておきたいと
思います。

第64回誌上大会

  「夜」   ◯猫バスの後部座席に乗る深夜   地
         夜駆けるジャンヌダルクの高潔よ

  「古い」  ◯父という古いレールが軋み出す
        ◯ゆで卵古い順から並びなさい   佳作

第65回誌上大会

  「案山子」 ◯なあ案山子イーハートーブは蒼いかい
        ◯案山子立つ負けた喧嘩は忘れよう
  
  「乱」   ◯末席で積乱雲のふりをする
        ◯ミラノ風乱切りされた青い月

第66回誌上大会

   「魔法」 ◯メルカリの魔法の杖がよく売れる

   「冗談」 ◯手配書に煮アナゴ好きと書いてある



石板の句は「なあ案山子イーハートーブは蒼いかい」にして頂きました。賞はたまたまのご褒美と思っています。ただ作句の励みになることは間違いありません。

    
   

耳鼻科で神経を抜く

2022-07-23 10:22:13 | 日記
右の歯茎の上におでき?!ニキビ?!のような腫れ物ができて押さえると痛みがあり、
しばらくは放置していましたが、さすがに限界が来て耳鼻咽喉科に行って診察をして
もらうことに。先生曰く、腫れているすぐ下側の歯の詰め物が取れていてそこから
バイ菌が入って炎症を起こしているので、炎症を治して神経も取っておきましょう。

えー、神経まで抜かれるのかと思いつつ取り敢えず化膿止めと痛み止めをもらって
二週間後、いよいよ神経を抜くことになりました。麻酔注射を2本打ってから神経を
取ります。抜く瞬間はピッリとした痛みがあったもののすぐに終了、後は抜いた箇所を
消毒し仮の詰め物をして治療は終えました。この間、先生は丁寧な対応で状況を分かり
やすい言葉で説明、患者とコンタクトを取りながらの施術。安心して任せられる印象で
ありました。ちなみにここは歯のクリーニングで昨年の秋口から来始めたクリニックです。
10日前後で抜いた歯の内部を確認後、最終の詰め物をしてこの治療は終了になる
そうです。

多くの人は歯医者さんへ行くのは億劫でなかなか腰を上げません。治療に長く時間が
掛かり、治療器具のジーン?!ガー?!という金属音が恐怖心を唆るので余計、足が
遠のきます。しかし、歯は万病の元とも言われ健康を司る人間にとって軽視できない
部位でもあります。「8020運動」は80歳になってもしっかりした20本の
自分の歯を維持しようという考え。当方はすでに自分の歯は19本?!になって
いてなんとかこれを維持したいと思ってはいますが、歯肉がどんどん老化中?!
困ったものです。そんなこともあり昨年から歯のクリーニングをと思い、掛かりつけの
クリニックをネットで探してここにたどり着いた訳です。歯医者に限らず医者や病院の
選択は難しいものです。この病気ならAさんはここが良いと言うが、Bさんはダメと
言ったり、はたまたCさんはいやいや、やっぱり◯◯ならあそこよと意見が分かれる
ことが多いものです。この歳になると大きな病気は別として身近でものが言いやすく、
患者のことをよく理解してくれる、掛かり付け医を見つけておきたいものです。

今日の写真は再度訪れた陶芸館「Zoo's Kitchen」のランチです。やはり味はバッチリ
見栄えもよくオシャレ、安定感がありますね。
これも歯が良くないと美味しく頂けないので、遅ればせばながら歯を大切にと改めて
思っている次第です。




魚のフライでしたね。アジだったようなm(_ _)m


こちらは肉料理、もちろん鶏肉ですが(^_^;)


単に梅干し1個を載せるのではなくバラに似せての演出。七折小梅を細工しての薔薇。、緑の葉っぱはインゲン豆でしょうか?


少し拡大、この手間、心配りに料理人のプライドがあるような気がします。



ワクチン4回目接種

2022-07-17 11:48:53 | 日記
梅雨明け宣言があったと思いきや、気圧の関係でどうも戻り梅雨になったようで天気予報に
傘マークが増えて来ました。あちこちのダムで水不足が危ぶまれていましたが、何とか一息
つけそうでしばらく渇水は免れそうです。
さて、当方、7月15日(金に)4回目のコロナワクチン接種に行って来ました。3回目と
同じ病院だったのでスムーズに終了。ただ翌日は朝から注射を打った左腕が痛くなり、肩を
上げるのも億劫になるぐらいでした。熱の方は出なっかったものの体がだるい、しんどい
感じで参りました。ここに来て過去最高の感染者数(全国で11万人強)が記録され
株の変異でワクチンも効果が薄いような記事も散見され、まだまだ先が見えないようで
がっかりです。ウィズコロナとはいうものの綺麗さっぱり縁を切りたいものです。

今日は遅くなりましたが、川柳すずむし全国誌上川柳大会と蟹の目誌上大会の結果を掲載
させて頂きます。
当方は残念ながら全ボツでした。


川柳すずむし全国誌上川柳大会

      「音」   八月はアンモナイトの鼻濁音
            上品に弱音を吐いた抹茶ラテ

ちなみにこの大会の大賞の句は
            幸せの音だゴハンガタケマシタ

         準賞 町工場今日も生き抜く音がする
            平和って色んな音があるんだね

蟹の目誌上大会
    
      「雨」   終章に筋書きのない通り雨 
            雨の日の答えはいつも蒼になる 

ちなみにこの大会の大賞の句は
            あなたから届いた雨を読んでいる

         二位 相談にくる雨の絵を見せに来る
         三位 あたたかい雨だ育ってしまいそう



近所の方から頂いた紅秀峰。山形産で大つぶ。酸味が少なく糖度が高く美味でした。


うちの畑で採れた今年初の黒スイカです。バスケットボールほどの大きさに成長しました。


見事に熟れています。冷蔵庫で冷やして食べることに。

第67回今治・汐風川柳誌上大会

2022-07-02 10:49:51 | 日記
早くも7月、今年は異常気象でしょうか。6月末には早くも全国各地が梅雨明けとなりました。
そして連日30度越えの猛暑は当たり前、一部では40度越えを記録するなど、熱中症は
ちろんの事、電力不足や水不足が叫ばれており諸物価の値上がりとともに心配事が増える
夏になりそうです。
そんな中、相変わらず川柳の大きな大会も各地、誌上大会での開催を余儀なくされているよう
です。第67回今治・汐風川柳誌上大会も同様に誌上大会が行われ、先日その結果が川柳汐風7月
号に掲載されましたのでご紹介したいと思います。ちなみに全国各地から278名の参加者
がありました。
  

 さばさば  ◯散骨で海に流せと言ってある
        恋がどうした赤いヒールを投げ捨てる
      
 仕掛け   ◯自分史に少し強気をトッピング
       ◯五合目に妻が起こした乱気流

 右     ◯アリバイが右のページで動き出す
        思慮がない右に傾くチロルチョコ

 予言    ◯来世は弥生時代の土器らしい    人の句
        来年はモテ期がくると書いてある

 ◯印が入選句でした。

この暑さでなかなかシャッキとしませんが、これからも川柳で脳トレを続けたいと思います。
今日の写真は畑で採れたジャンボ!!ズッキーニです。



2リットルのペットボトルと比べた大きさです。そろそろ収穫をと思って4、5日行けなかったらこの有様です!!
食べれないことはないでしょうが´д` ;