60からのつれづれ日記

6回目の年男、現在は月20日ほど、午前中3時間ほどのパートでのんびりと仕事をさせてもらっています。

赤坂泉の陽光桜

2020-03-28 11:14:26 | 日記
先日、曇天ではありましたが弁当を買って赤坂泉の陽光桜を見に行って来ました。と言っても
自宅から車で10分も掛からない場所なのでまさに「安・近・短」で有り難いことです。
平日でしたが、ちらほらと満開の桜の下で少人数のグループが感染症の自粛ムードもあると
いうことでささやかな宴をされていました。

川柳の今治汐風大会が5月末に開催される予定でしたが、会長のMさんから電話があり残念ながら
中止、誌上大会に変更とのこと。日々、感染者が増加する傾向にあり仕方ないこと。桜同様、
来年があると考えるしかないですね。学者によると人類は感染症との戦いであるらしい。
ちなみに「天然痘」は古代から長年人間を苦しめてきた感染症。1980 年5月になってやっと
WHO は天然痘の世界根絶宣言を行い、現在にいたるまで世界中で天然痘患者の発生はないという
ことです。ニュースを見ていると今回の感染症に対する各国の対策や医療体制、経済、文化、
社会体制などは多様です。
いずれにせよ、対応の上手くいったシンガポールや台湾に学ぶべきことが多いのではないでしょうか。
終息までは1年かかるとか色々言われていますが、とにかく被害ができる限り少なく早くワクチン
などの特効薬が開発されることを祈るばかりです。



天候は生憎でしたが、まずまずの人出でしょうか。


まさに桜色、いい具合に咲いています。




まさに真っ盛り。




重信川の伏流水で形成される赤坂泉。この通りに約160本の桜が植えられて人々の目を楽しませてくれます。




陽光桜とは
高岡正明氏(愛媛県東温市出身)は第2次世界大戦中に学校教員であったが、戦後、戦死した生徒たちの冥福を祈って各地に桜を贈ることを思い立ち、環境適応能力が強いサクラを作出すべく、25年の試行錯誤の後に、寒さに強いソメイヨシノに由来を持つアマギヨシノと台湾原産の暑さに強いカンヒザクラを交雑させて誕生させた。
『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用。


木によって花びらの色も微妙に違っています。


桜の開花

2020-03-26 10:01:48 | 日記
コロナの地球規模での影響のため、東京オリンピックの一年延期が決定。その発表の
後、昨晩東京の小池都知事が「感染爆発・重大局面」が来ていると緊急記者会見。
このまま外出自粛要請など具体的な対策を打ち出さないと「首都封鎖」も現実味を
帯びてきそうな気配です。

メデイアに登場したコメンテーターの中には、今回の件を交通事故で年間何人死ぬか、
インフルエンザで何人感染して何人死んでいるか、自殺で年間何人死んでいるか、
それらと比較するとそんなに恐怖を煽り大騒ぎするのもどうかという話をしていたが、
直近の欧米の感染者数や死者の数を見てどう思っているのだろうと気になります。
いずれにせよ、リスクに対して情報をきちんと把握しそれに乗っとって行動し、冷静に
怖がることが大切という基本を忘れないようにしたいものです。

昨日、道後公園の標本木の桜が咲いて松山に開花宣言が発表されました。花見も
例年のような楽しみ方は出来ないかも知れませんが、それも一興こんな時期だから
こそ、近場でゆっくり春を満喫したいものです。川柳の方は四国中央川柳大会の
選も無事終わり、今は高知大会の句を作っています。こちらも急遽、誌上大会に
変更、投句締め切りは29日(日)です。あと二日ほど試行錯誤したいと思って
います。今日は午後から曇ってはいますが赤坂泉の「陽光桜」を見に行ってきます。



散歩コースの「砥部ゆとり公園」の小高い丘の階段。72段あります。ここを4回ほど往復するといい運動になります。


同じく「砥部ゆとり公園」の桜。


一日一日、陽が当たるたびに花が開いて行きます。毎年ほぼ同じ時期に花を咲かせる自然の摂理。





モクレンの花も真っ盛り。


緋色からピンクに変わる色のグラデーションが綺麗です。


体育館の花壇にはシバザクラ。これからどんどん花の領域が広がります。


程よい藤色が目に心地よく飛び込んできます。

県警のふれ愛コンサート

2020-03-23 10:59:43 | 日記
旧聞ですが先月の15日(土)、松山市民会館で開催された愛媛県警のコンサートに行って
来ました。当方は初めてでしたが、今回で第16回とか。この頃はコロナのニュースも当然
ありましたが、学校の休校やイベントの中止要請までの深刻さはまだなかった時期です。

大ホールは多くのファンでほぼ満員。多くのクラシックや我々に親しみのあるポップスなど
で楽曲構成されその技術やダイナミックな演奏やは圧巻。音楽とダンスの融合されたとマーチング
バンドにしばし時間を忘れさせられました。ゲストには松山東雲中高等学校吹奏楽部が出演。
若さ溢れるそのドリル演奏はキレキレで会場を圧倒。約2時間半たっぷりと非日常を
楽しませて頂き感謝です。多いにリフレッシュ出来たイベントでした。






早めに行ったつもりが多くの方が既に階段まで並んでいました。



開場前はこんな感じで続々と行列が出来ました。人気があるんですね。

川柳大会も中止、延期が続々。

2020-03-21 15:22:33 | 日記
桜便りもあちらこちらから届くようにはなりましたが、相変わらずのコロナ感染のニュースは
とどまることを知りません。特にイタリアの状況はかなり厳しいようで遺体の埋葬が間に合わな
いとか。死者の数が中国を越したようです。オリンピックの聖火も日本に到着しましたが、
予定通りの開催が出来るかどうか懸念されます。

川柳大会も例外ではありません。県外も含め多くの大会が4月分はほとんど中止や延期のよう
ですが、そんな中、大会を誌上大会に切り替えるとことも多いようで、その1つに四国中央大会
があります。今回、選者を仰せつかり投句用紙を見ながら入選句を選んでいる最中です。
26日(木)までに平抜き37句、佳5句、天地人それぞれ1句、自分の感性や瞬発力を
試されるようで勉強にはなりますがまだまだ駆け出し、難しいものです。あと数日悪戦苦闘が
続きますが、楽しみながらやりたいと思います。



とべ湯砥里公園も自宅待機に飽きた子供たちが元気に遊んでいます。


畑に行く途中、この日は天気が悪く曇りがち。遠くにとべ湯砥里温泉が見えます。


畑の大根も暖かい天候が続き、花が咲いて来ました。


教善寺のしだれ桜

2020-03-16 10:23:21 | 日記
久し振りのブログになります。時折で短文の拙い記事になるかと思いますが、
また宜しくお願い致します。

 3月14日(土)は大三島へ墓参りに行って来ました。当日は晴れたり曇ったり、三時頃には
雨が降るなど春の安定しない気まぐれな天気。お墓のある教善寺の名木「しだれ桜」は蕾が
しっかりと付いていて中には花が咲き始めた場所もあり、本格的な春の到来を予感させています。
 その後、割合風があって外は寒いのでお昼は宮浦港の桟橋で食べることに。手作りのお弁当を
満喫した後は2軒の親戚を訪問し仏壇を拝んで来ました。途中の「しまなみ多々羅公園の
道の駅」もコロナ感染症の影響でこの時期にしては閑散としていました。世界的に深刻な状況で
東京五輪の開催も危ぶまれそうな今回のウイルス、早くの収束を願うばかりです。
夕食をよばれて自宅に到着したのは11時頃。お彼岸の行事を1つ済ませて一安心の1日となり
ました。



鷲ヶ頭山の 登山口にある浄土真宗本願寺派「教善寺」の境内にあるしだれ桜。


可愛い蕾がちらほら。今月末には満開でしょう。





手作りの弁当。ボリューム満点で美味しい。海を眺めながらの昼食は最高です。


宮浦港の桟橋。赤い柱が印象的。


道中、ボッコ製菓によって「苺大福」と「いちごのどら焼き」をゲット。


夕食を頂きました。新たまねぎが甘い!!旬の野菜がたっぷりで癒されます。


締めはロールケーキ。みんなで完食。