60からのつれづれ日記

6回目の年男、現在は月20日ほど、午前中3時間ほどのパートでのんびりと仕事をさせてもらっています。

「ていれぎの湯」が格安でした。

2023-03-26 11:21:13 | 日記
60代前半は月に2〜3回は近場の温泉に行っていましたが、ここ数年はさっぱりご無沙汰。
そんな折、知人から「ていれぎの湯」が創業70周年なので、2〜3月の7の付く日は200円で
入浴出来ると知らされ、これを逃す手はないと早速出かけました。ここは通常大人700円、
火曜日のみ高齢者に限り500円で入れますが、今回は200円という破格?!の値段、有り難い
ことです。

何年か前にリニューアルされて受付、休憩所などの内部がシックな山小屋風な作りと落ち着いた
配色で癒されます。マッサージ機も10台ほど設置されていて風呂上がりに利用でき、心地よく
体をほぐしてくれます。その他、漫画や小説も用意され1人掛けのゆったりした椅子で読むことも
出来ます。
風呂の種類も多く気泡風呂(ジェットバス)、歩行浴、檜風呂、露天風呂、岩風呂、打たせ湯
などがありサウナも併設。地下1200メートルから自噴する源泉は湯量もたっぷり。ちなみに
源泉は鉄分・ミネラル・ナトリウムが豊富で、空気にふれると金色に輝くため「黄金湯」と呼ばれ
ているようです。4時過ぎに行って駐車場の車に乗ったのが6時過ぎていたので約2時間ほどの
滞在。久々の温泉をじっくり堪能、身も心もリラックスさせて頂きました。



この日は曇天。平日ですがかなり広い駐車場がほぼ満車です!!格安の200円の効果は絶大!!




暗くなるとイルミネーションが点灯します。




昼間の外観です。


屋外にある焼き芋の自動販売機。休憩所でも販売していました。


以前にはなかった昆虫食の自販機。買う人がいるのかと少し心配。今後の食糧難に備えて昆虫色が脚光を浴びてはいるようですが。


ちょっと戸惑いますね。




しまなみ海道・サンライズ糸山のランチ

2023-03-19 10:43:21 | 日記
2月下旬に行った今治市桜井の綱敷天満宮の帰りに寄ったサンライズ糸山。ここは今治北
インターの側、糸山公園の一角にありしまなみ海道の四国側の入り口、拠点となる施設です。
今治市のサイクリングターミナルとなっており、しまなみ海道を渡る自転車の貸し出しは
もちろん、快適な宿泊施設も完備、四季折々の瀬戸内の自然を体感できる旅のスポットとも
なっている所。

大三島の墓参りには糸山公園を眼下に見ながら来島大橋を渡るのですが、なかなかこの
施設に寄ることもなくほぼ素通り。ということで今日はせっかく近くまで来たので、知人の
Tさんと来島海峡と橋の景観を眺めながらランチをすることにしました。レストランは11時
のオープン。オープンと同時に店内に入り窓際の席を確保。雄大な光景を眺めながらゆっくり
と「来島鯛カツカレー」を頂きました。やはり人気のスポット、12時を過ぎると店内は
ほぼ満席状態。休日のお昼、皆さん束の間ではありますが贅沢な時間を堪能されたのでは
ないでしょうか。明日からの仕事、また頑張れそうです!!



サンライズ糸山を正面から見たところ。


今治北インターからしまなみ街道へと高速道路が伸びて行きます。


確かループ状の橋は自転車専用道路?!だったと思います。


サンライズ糸山のロビー。真正面に来島海峡、そして大島大橋が目に飛び込んで来ます。


今日のランチは来島鯛カツカレーと何故かフライドポテト。


鯛カツも大きめで食べ応え充分。カレーのルーもコクがあり美味い。


横で写してみました。雨上がりで雲が残っており天候がイマイチなのは仕方ありません。


ロビーにあるイラスト。戦国絵巻のような和のイメージが面白い。遠景近景など広大な空間を描くのにはこの手法が適しているようです。




まさに日常の煩雑なことや些細なことを忘れさせてくれるパノラマです。施設の前方下側は駐車場にするため工事中でした。





梅まつり・「夢ひろば可愛」のイベント

2023-03-11 11:34:16 | 日記
砥部町七折の梅まつりで賑わう3月5火(日)。梅園に行く途中の川井にある「夢ひろば可愛」で
知人のHさんの施設でイベントが開催されました。この施設はHさんの長年の夢であったスポーツ
ジム(主に筋力のトレーニング)と各種文化教室が開催できるスペースが併設されたもの。
地域に何か貢献したいという思いもあり、金銭的にも体力的にも人生最後の決断をしての建設と
聞いています。それから早3年が経ちます。

今回は梅まつりに合わせての初イベントで何もかも手探りの状態でスタート。
医療生協砥部支部さんのフリーマーケットやコーヒーの販売、オカリナ演奏や小学生の鼓笛隊
などの演目もあり、大勢の皆さんで盛り上がりました。幸いなことにこの日は快晴。
梅まつりの車が往来する県道前の広場はまさに、Hさんの期待していた「夢ひろば」になった
1日でした。企画から交渉、前日準備や運営まで大変だったでしょうが、今後の展望・展開も
見えてこちらもHさんが頼もしく思えた時間でした。



この手書きの看板はHさんの直筆。本職は看板屋さん、さすがの特徴のある筆文字が目を引きます。


小学生、幼稚園生など混成の鼓笛隊。マーチング演奏を可愛く披露してくれました。


スカイブルーの空、天気で良かったです。




演奏が終わり休憩に入ります。


黄色と白のユニフォーム。両手のボンボンが良いですね。


独特の天然農法で野菜を作られている Iさん。農業に転職したのは7年前。自営業を息子さんに引き継ぎご自分は双海の山あいで多くの野菜を栽培。今日は九条ネギなどの販売をされていました。


後半の演奏が始まりました。


県道側から見た会場風景。左手の建物が「夢ひろば可愛」です。




元気にジャンプ。こちらも元気を貰えます。


皆さん、お疲れ様でした。これからも頑張って下さい。



網島天満神社の梅公園へ

2023-03-04 11:03:25 | 日記
2月23日(木)は天皇誕生日で祝日。そして223をフジサンと読ませて富士山の日だそうだ。
この日は知人のTさんと南予の南楽園の梅園に行こうと決めていたが、生憎の小雨がぱらついていて
どうせなら天気の良い日にしようと断念。

その代わりに近場の今治の桜井にある網島天満神社の梅園に予定を変更。現地に着く頃には
雨もほとんど上がり、傘は差さずに散策できる状態に。天満神社にお参りをして松林を通り抜け、
海岸まで歩いてから梅園に行くことに。

ちなみに、ここ網島天満神社がある志島ヶ原は瀬戸内海の燧灘を眼前にし、日本の白砂青松
100選に選ばれているいて敷地内には多くの紅梅白梅が植えられ(梅の木は約1500本)、
四季を楽しむ多くの人を楽しませています。梅の咲き具合は5分から7分咲きといったところ
でしたが、今年初の梅見を満喫して来ました。
今回の写真は雨上がりで天候が曇っていた中なので全体が暗く写っています。ご了解下さい。


駐車場にある桜井の案内板。桜井漆器や赤灯台に唐子浜、無形文化財の継ぎ獅子などが紹介されています。


網島天満神社。
桜井沖は潮の流れが速く、ひうち灘の難所として知られている。この地には1000年以上前に菅原道真が流れ着いたという伝説が残っている。道真は九州大宰府へ配流される途中桜井沖で嵐に遭い、命からがら志島の浦に漂着した。桜井の人々は道真一行を新鮮な魚を献上するなどして手厚くもてなした。それに感激した道真は自像を刻んだ船の舵を素波神として祀るように伝え、桜井の人々に渡した。綱敷天満宮の「綱敷」は道真を迎える際に敷物が無かったため、漁民が漁網を丸めて円座の代わりとしたことに由来するとされる。境内には筆塚や座牛など道真に縁のあるものが多く祀られる。学問の神として名高い道真と関係の深いこの綱敷天満宮には、毎年多くの受験生が参拝に訪れ、道真が描かれた絵馬に願いをこめる。

この文章は「桜井地区地域水産業再生委員会×愛媛大学社会共創学部井口梓研究室
今治市桜井地区魅力発信プロジェクト』のホームページより抜粋させて頂いております。


学問の神様でもある道真公。絵馬には多くの受験生の願いが書かれています。皆さんにどうか合格の吉報が届きますように。


御神牛(ごしんぎゅう)とは、 天満宮 に奉納され境内に祀られた臥牛像(座った牛)のこと。 牛の像を置いている神社は全国各地にあるそうだが、なかでも天満宮では菅原道真公が牛と縁が深かった ことから 神の使い として信仰の対象となり 御神牛 と呼ばれているとか。


以下は梅林の梅の写真です。似たようなものが多いですがご容赦下さい。m(_ _)m




















梅の木には蜜を吸いにかなりの数のメジロが来ていました。動きが早くなかなか写真が撮れませんでしたが、なんとか成功した1枚です。
しかし、顔が写ってないので目の周りの白が分からず鳥の種類が判別出来ず不可といったところです。














以上、お疲れ様でした。

第69回「蘖」誌上大会・井笠川柳会主催

2023-03-01 17:02:45 | 日記
今週から昼間の気温も10度を越し春到来の空気感が漂い始め、梅も盛りを迎え桜の
開花が待ち遠しい季節となりました。さて先日、第69回「蘖」誌上大会・井笠川柳会
主催の大会誌が届きました。当方「蘖」とは不思議と相性が良く、今回もまずまずの
結果となりました。早速、投句した句を記載したいと思います。

「髪」
   ◯3センチ伸びたら告ると決めている
   ◯おかっぱのコシノジュンコの一本気

「歌」
   ◯憲法改正軍歌が首を持ち上げる
   ◯紅白のトリがサブちゃんだった頃

いつも通り◯印が入選句です。

ちなみに今回の最高賞である句碑獲得者の方は、愛媛県今治市の永井松柏さんでした。
その他、年間賞(令和4年度の入選句の多かった人)の上位も愛媛の方で記念の石板を
獲得するなど県人の活躍が目立った大会でした。愛媛で川柳をやっておられる方の多くは
は県外の大会に積極的に投句。大会誌には県別の投句者の人数が掲載されますが、
どの大会でも愛媛県は上位にランクされていて頼もしく感じます。皆さんの情熱に刺激を
受けながら微力ながら当方も頑張りたいと改めて思った次第です。



他の柳誌と違って大型のB5サイズ、見開きではB4になり文字も高齢者に優しく大きい文字で読みやすいので助かります。表紙は岡山県笠岡市の名所旧跡や風景など。写真を使用せず絵で味のあるものになっています。