60からのつれづれ日記

6回目の年男、現在は月20日ほど、午前中3時間ほどのパートでのんびりと仕事をさせてもらっています。

内子のからりへ

2021-09-26 10:24:10 | 日記
9月最後の日曜日の26日、天気も良く午後から内子の「からり」へ葡萄を買いに
出かけました。
というのも最初の予定では丹原の葡萄園へ行くつもりでしたが、念のため農園に電話を
かけてみると9時から開園しているが土日は混雑するので先着順で整理券を発行していて
早い人は8時前にはもう来て並んでいるとのこと。さらにその整理券は40人ほどで
打ち切り。そうしないと対応出来ないようでぶどう狩り以外にその場で購入するのも
その整理券がないとダメということでした。この農園以外に6箇所ほどブドウ農園が
あるものの他は全て収穫時期が終わり今季の販売は完了。整理券を確実にゲットしようと
思えば自宅を7時には出発しなければ手に入りそうもない、そこまでして丹原へ行かなく
てもということで「からり」へ行くことになったわけであります。

さて前置きが長くなりましたが、「からり」へは県道379号線を通り広田経由で内子へ。
ほぼ駐車場は満車でブドウや梨、栗を求めて多くの人で賑わっていました。早速、今日の
目当てであるシャインマスカットと巨峰を購入。その後、栗アイスを食べながらベンチで
一休み。側を流れる小田川の渓流を吹く風も心地よく、しばらくまったりの時間を満喫。
「からり」を後にして松山に帰り「ビッグウッド」で簡易な回転座椅子を購入。次に
ヤマダ電機により買い替え予定の電子レンジと食洗機の下見をしてからダイキで牛糞を
買って帰りました。なので明日は秋野菜の畝つくりなど農作業に充てるつもりです。





梨も今が最盛期なのでしょうか、多くの農家が持ち寄っていました。


皮ごと食べられる「シャインマスカット」が人気。昔よく食べた小粒の「ディラウェア」は見かけませんでした。


新高梨は一番高いもので1個600円!!これはさすがに手が届かずもう少し安いもの購入することに。

川柳忌に参加

2021-09-25 10:10:08 | 日記
9月23日(木)の秋分の日は県文化生活センターで「川柳忌」の句会が行われました。
「川柳忌」とは江戸時代の川柳の祖・柄井川柳の命日の9月23日で、川柳の基盤を作った
先人を偲ぶ会といったところでしょうか。

コロナ禍ということもあり会場に集まったのは約20名。宿題4題の句を当日の選者が選び
披講する形で会は進行。大いに盛り上がり3時前には終了。その後、11月に開催される
「県民総合文化祭川柳大会」の運営・進行に関する会議があったので当方も参加。今年初めて
役員になったので皆さんの話をしっかり聞いて全体像や会の流れを把握することに。
知らない間は細部に拘るより、まずは大まかに捉えることが大切。その上で体験、経験を
通じてより理解、そして体で覚えることが必要だと思っています。当日の係もほぼ決まり
なんとか概要が見えてきました。細部は10月の会で詰めることになり解散。皆さん、お疲れ
様でした。

以下、本日の当方の句を掲載させて頂きます。◯印が入選句です。


「突く」   当方が選者をさせていただきました。

       ライバルがいつも弱みを突いてくる
       不意突かれつるり出てくる心太   軸吟

「微妙」   ◯男の料理およその塩でパスタ茹で
       ◯AIが人生相談するという

「虫」    虫籠に夏の終わりの禅問答
       虫ピンで軽く止めてる核廃棄

「うきうき」 ◯抽選で当たった和牛明日届く
       ◯出かけようあとルンバが掃除する



会場は密を避けてのソーシャルディスタンス。普段はヨガやダンスをやっている広い部屋を利用させて頂きました。


川柳の祖・柄井川柳の肖像画。飾っている花は会員のKさんが用意されたもの。秋らしいそして会の趣旨に沿った華美でない素朴なもので風情が感じられます。



     

双海道の駅

2021-09-20 15:25:20 | 日記
4月以来、滞っていた久し振りのブログです。先週は雨が多く週末も台風14号の影響で
荒れた天気になりましたが、敬老の日を含む3連休は秋晴れの快晴、コロナ禍ではありますが
行楽地は大勢の人出を賑わったようです。

9月19日(日曜日)当方は知人のTさんと近場をドライブすることに。大洲城を見学した後、
産直市「愛たい菜」でこれから植えるニンニクを購入。その後長浜を経由して双海シーサイド
公園「道の駅」で遅がけの昼食をとることに。ここも今年の4月にリニューアルされてかなり
オシャレになり、出店している店なども充実。駐車場も拡張して天気のいい土日はほぼ満車状態
で活気づいていました。
ふたみ渚のレストラン Monde Bleu(モンドブルー)は海側がガラス張りで開放感たっぷり。
午後2時前でしたが、人気があり入り口で順番を待っているお客さんも多く、我々も30分以上
待ったと思われます。
海を眺めながら、お手頃価格のを昼のランチを食べのんびり一息つかせてもらいました。
今日は少し風もあり山からはパラグライダーで大空をゆったり飛ぶ人も多くいて、入れ替わり
立ち替り海岸の砂浜の着地点の降りて来ていました。

多くの人々は平日は一生懸命働き休日はゆっくり休み(遊び)英気を養う。そしてまたその
繰り返しで一週間が続く、それを4回繰り返して1ヶ月が終わりまたそれを12回繰り返して
1年が終わる。平凡ではありますが、そんな日常を大いに感謝したいものです。そして日々の
営みの中にこう行った安息地?!があるというのも有難いことです。人生「緩急」「緊張と緩和」
「日常と非日常」があるから楽しいのでしょうね。ディズニーランドやユニバーサルスタジオが
流行るはずです。
行楽地の賑わいも見ながらふとそんなことを感じた次第です。
さあ、皆さん大いに堪能した後はまた月曜日から頑張りましょう!!







レストラン内のテーブル席から、ガラス越し左上部に小さくパラグライダーが飛んでいるのが見えます。






県外から、ここに来て飛ぶ人も。あとでこの方に聞いてみると香川から遠征してきたとのことでした。




最後に今日のランチです。シェフのこだわりの一品です。ボリュウム、味ともに満足でした。