60からのつれづれ日記

6回目の年男、現在は月20日ほど、午前中3時間ほどのパートでのんびりと仕事をさせてもらっています。

ボディビルダーのHさん

2021-10-30 09:55:37 | 日記
吹き矢をしていて知り合いになったHさん。当方もいろいろあってここ数年は練習にも
行けてなくて最後にお顔を拝見したのは3、4年前だったと記憶しています。
2年ほど前に砥部の七折方面にちょっとしたスポーツ施設を作ったとの情報を聞いて
いて、一度見学させてもらおうと思いつつ今日に至っていたところ、そのHさんから
連絡があり渡りに船ではありませんが、早速に訪問することにしました。

宮内小学校を川井の方へ走る事10分ほど。大きなカーブの右手のかなり広い敷地に
その施設があって看板には「夢ひろば可愛」とあります。Hさんと久し振りの再会。
早速施設内の運動機器を見せてもらい、使い方の説明とどこを鍛えるのかなどを
教えて頂きました。本格的なものばかりでほとんど海外製。東京の専門業者から取り寄せ
こちらで組み立ててもらったようです。キッチンや浴室も完備、隣にはカラオケや
各種教室、会合などが出来る部屋もあって地域の交流の場にしたいという思いから
この施設を建てたとのこと。また、空きスペースはパン屋さんなど賃貸で借りてもらっても
いいかなともおっしゃていました。

そもそも何でそこまでして筋肉を鍛えるのかと聞いてみると幼少の頃、割と小柄でひ弱な
体質でそれがずっとコンプレックスになっていたとか。就職した大阪でボディビルのジムが
あることを知って通い始めたのがきっかけになり、そこから今日までずっと継続。いつかは
トレーニングジムを自分で持ちたいと思っていて70歳を過ぎてそれを実現。
ちなみに今年75歳のHさんの体は後期高齢者のものではありませんでした。
吹き矢で知り合った時にトレーニングをしているのは知っていましたが、まさか
ここまでするとは思っていませんでした。ボディビルの審査員の資格やトレイナーの
資格も取っており、毎日午前中は会社の仕事、午後からはこの施設に来て3時間くらい
はマシンを使って鍛えているとのこと。脱帽しかありません。そのぶれない信念に頭が
下がります。「少しは見習わないと」と思いずぼらな自分を反省した次第です。
帰りに1回、500円でどの機械も使い放題にするから是非、来てくださいと言われ
たのでまた時々はお邪魔したいと思います。

とうことで今日の写真はその様子を、Hさんの許可をもらっていますので掲載したいと
思います。



農地だったところを雑地にして購入されたとか。


室内には多種多用なトレーニングマシンが設置されています。




東京から専門業者が来て泊まり込みで設置したそうです。


御年75歳のHさんの鍛えられた体は、鍛錬の賜物、日々の努力は嘘を付きませんね。脱帽です。




本格的なルームランナー。


マシン室の隣の部屋のくつろぎルームといったところでしょうか。


テーブルがあり間仕切りもしてコロナ対策もバッチリです。




葉物野菜が虫食い状態

2021-10-24 10:01:39 | 日記
10月に入っても25度以上の夏日が続き、先週あたりから急に寒気がやってきて
秋らしい?!気配の天候になりました。夏野菜の始末をして雑草の除去もやっと
終わり、畝つくりも概ね完成。後はサツマイモを一列ほど残してその収穫のみ。
そんな訳で冬場に食べる野菜の苗を順番に購入し植え付けている最中であります。
ニンニク、レタス類、大根、白菜、キャベツ、ブロッコリー、ほうれん草、チンゲン菜
春菊、高菜など定番野菜は植え付け完了。後はそら豆、赤豆、えんどう豆、スナップ
エンドウ、絹さやなどの種をポットに植えようと思っています。

さて、植え付けて水やりなどをやってはおりますが、この時期バッタやキリギリス、
コオロギなどがまだまだ元気。ということは消毒をしていない野菜の葉は彼らにとっては
大好物。ある程度予測はしていましたが、日々食べる量は半端なくその野菜の葉を
見てがっくり。
手塩にかけた?!ものを齧るとはと怒っても自然の摂理、法則で誰が悪い訳でも
ありません。無農薬野菜の宿命です。毎年でなく過去2回ほど天然の植物から生成した
消毒液を買って散布した経験がありますが、あまり効いたことはありません。
それにしてもひどいと思い、今回はダイキでスプレー式半ハンドタイプの消毒液(化学製品)
を購入。早速、散布しました。効き目があるかどうかは後のお楽しみでしばらく様子を
見ることに。農家さんみたいに本格的な消毒をすればいいのでしょうが。今のところは
これでいいかと思っています。
今日は被害にあった証拠の写真を添付させていただきます。



ブロッコリー。これがワースト1でしょうか。よく食べてくれました。復活するかどうか?!


こちらはキャベツ。


このブロッコリーはまだマシな方です。


白菜。同時期に買って同じ日に植えたもの。右側が被害にあってないもの、左側がもう葉っぱがほとんどなくなっています。


こちらの白菜は別の場所に植えている白菜であまり食べられていませんね。場所によってバッタなどの発生の違いがあるのかも知れません。


レタスはどういう訳かいつも虫に食われることはまずありません。有難いことです。サラダでバッチリ頂きます。



再び動物園へ

2021-10-10 13:42:49 | 日記
来年の干支である「虎」の写真を撮影に再びとべ動物園へ。期待していざ虎の屋外展示場へ
行ったものの今日もホワイトタイガーが一頭のんびり昼寝中。10時から12時まで粘って
虎の前で待機すること2時間。もちろん屋根のあるベンチに座って時折、持参した本を読みながら
時間をやりくり。2時間のうちホワイトタイガーが動いたのは約10分弱でしょうか。
あとはほとんど動かず寝たっきりの状態。生まれ故郷のアフリカのサバンナのように餌を求めて
動く必要がないから、時間が来れば餌を与えられ天敵もいないしそれはのんびりするのも当然で。
当方、昼の弁当は持参していないし、この状態がおそらく続くだろうと判断し、この日はこれで終了。
風景写真と違って野生ではないけれど動物をこちらのイメージで撮るのはなかなか大変です。
(風景は風景で季節や時間などそれはそれで難しいのですが)来年の1月号の表紙の原稿は11月
末までに出せばいいのでまた日を改めて出直します。
長丁場になることを覚悟して(´Д` )。そんな訳で今日も動物園の様子をご覧ください。



ホワイトタイガーが起きてはいますが、じっとしたまま動きません。


だらりと寝そべってここを見る限りは平和なものです。


アシカの展示も今年から良くなって水中での様子がリアルタイムで見ることが出来ます。


岩に描かれたライオンのトリックアート。


土曜日とあってジップラインは結構利用者がいたようです。




象の屋舎壁に描かれたイラスト。迫力があります。




園内道路上に描かれたカワウソのイラストです。


同じくレッサーパンダ。


こちらの石垣にはしろくまピースですね。


最後に再びアシカ。大きな透明のパイプなので至近距離でアシカの顔や仕草がわかり臨場感があります。












パスポートを作る

2021-10-02 11:12:47 | 日記
パスポートと言っても海外などに縁のない当方、作ったのはとべ動物園の1年間無料で入園
できるパスポートのことであります。65歳以上であればわずか500円で作成でき、他にも
園内のレストランのソフトドリンクが100円で飲むことが可能だったり、松野町の
おさかな館や砥部町の伝統産業会館・坂村真民記念館の入場料の2割引などの特典がある
優れもの?!
今回、パスポートを作った目的は来年の干支である「虎」の写真を撮影して、川柳まつやま
の柳誌の表紙に使うためです。虎がいつ屋外に出ているかは行って見なければ分からず、
まさに行き当たりばったりの運次第。虎舎の檻の中では暗くて鉄格子などもあり絵的には
イマイチだろう。やはり、屋外で凛と立っている勇姿を取りたいわけです。そのためには
何回か通わないとその場面に出くわすことはないでしょうから、その度に入園料を払って
いたのでは無駄になるのでパスポートとなった次第です。

虎のエリアに行くとホワイトタイガーが気持ちよさそうにゴロンと寝ているだけで、
それはそれで可愛い?!のでしょうが、表紙にはちょっと厳しい感じでした。全部で3頭
いるらしいので再度、訪問してみるつもりです。というわけでその日はぶらぶらと園内を
一周、ちょうどいい散歩になりました。


コロナの感染者も全国的に落ち着いてきて各地で人出が増えている様子ですね。


相変わらずペンギンエリアは人気です。


アシカは餌やりができるので子供達にも好評!!


しろくまピース?!だと思うのですが、この時もう一頭が檻の中にいたような?


ジャガーがこちらを向いて時折吠えます。


キリンやシマウマを中心にアフリカのサファリを感じさせる展示。


威風堂々のサイ。


カバはゆったり水の中を散歩中でした。耳、目、鼻と一直線になっていて水面を泳ぐのに好都合、上手くデザインされていますね。


アフリカゾウ、1日に草や木の葉、枝など約100キロから200キロの量を食べるそうです。




ホワイトタイガーの「ソソノ」のんびりと陽を浴びて就寝中。


こどもの城と動物園をつなぐ人気のジップライン。高所恐怖症の私には無理ですね。






マントヒヒですね。


コロンビアクロクモザルだと思います。目がなんとも愛くるしい!!


コツメカワウソ。


フラミンゴ。


ニホンザルも眺めていて飽きない動物。活発な動きで入場者を魅了します。


園内を入るとすぐ右手に設置された新居浜市在住の版画家・石村嘉成氏の動物を表現した陶板壁画。高校生の時、自閉症による発達障害と向き合う中で版画制作を始めた石村氏は、2016年 平成28年版環境白書表紙絵コンクール一般の部環境大臣賞(最優秀賞)受賞するなど素晴らしい受賞歴をお持ちの若手作家です。(一部動物園のHPから引用)