60からのつれづれ日記

6回目の年男、現在は月20日ほど、午前中3時間ほどのパートでのんびりと仕事をさせてもらっています。

カナヘビ

2020-06-24 15:03:10 | 日記
昨日の午前中は9時30分から愛媛生活文化センターにて川柳まつやまの編集作業がありました。
7月号の校正のために編集長のSさんを含む5名で集中。時間が長引けば午後から同じ会場で
ノラの会の句会があるので昼は砥部まで帰らずにと思っていましたが、案外早くに終了したので
一旦、自宅へ帰り食事。その後、再度愛媛生活文化センターへ引き返すことに。1時から3時まで
宿題を中心に楽しくワイワイ談義。

自宅に帰って一休みをして、さつま芋の苗の最後の分を植えるための畝つくりに5時から畑へ。
すると当方の畑の中に小学生の男の子が何やら草むらの中でゴソゴソしている。何をしてるのと
聞くとカナヘビの餌を探しているとのこと。彼の手元を見ると体長20センチくらいのトカゲ?
がちょこんと乗っかっている。さらに聞くと自宅で飼っているという。カマキリやバッタの子供を
見つけてカナヘビの口元に持っていくと、慣れたものでさっと咥えて器用に食べ始めるでは
ないか。珍しいので早速、彼に許可をもらって手元だけの写真を撮らせてもらったのが今日の
写真です。

子供の時は好奇心がいっぱいで身近な生き物が珍しく、なんでもいいから飼えるものが欲しくて
たまらない時期が必ずありますね。ただし必ず親には怒られますが・・・。
はや来月からは夏休み、昆虫採集など定番の宿題?イベントがありますが、昔と違って今は
なかなか昆虫などの採集も難しい時代になったのかもしれませんね。
今日は思いがけず草むらで虫を探す少年にノスタルジーを感じさせてもらいました。
ありがとう、少年。



昼行性であるカナヘビは、春から秋にかけて、ちょっとした空き地や草むらにたくさんいるとのこと。爬虫類にありがちな「気持ち悪い」というよりミニチュア恐竜のようなその姿は可愛くもあります。


カナヘビは逃げようともせずじっと手に乗ったまま大人しくしています。


丁度いい感じの大きさのバッタの子供を捕獲。カマキリの子供には気の毒ですが自然界には食物連鎖がありますね。


三津厳島神社のアマビエさん

2020-06-18 13:24:46 | 日記
先般、NHKの夕方ローカル放送を見ていたら三津の厳島神社でアマビエをモチーフにした
疫病除けの御朱印を発行しているとのニュースがありました。

アマビエを調べてみると、長い髪にくちばし、うろこを持ち3本足をした半人半魚の妖怪と
のこと。江戸時代に肥後(熊本県)の海に現れ、「病気が流行したら自分の姿を描いて人々に
見せよ」と告げて海中に消えたとされている。
また、そのアマビエのルーツはアマビコという別の妖怪にあって、最古の記録としては江戸後期
(1843年)の瓦版に記録が残されているとこと。そこには猿の姿をした妖怪が海から出現して
疫病を予言し、その姿を書き写すと無病長寿の効能があると記されている。明治初期にコレラが
流行した際にはアマビコの護符が販売されるなど、アマビコと疫病のつながりを伝える記録も
数多い。※上記、アマビエ(アマビコ)の情報はネットより確認させて頂きました。

医学が未成熟な時代に疫病が発生するということは民衆にとっては大変な出来事。藁をも
すがる思いで架空のキャラクター(おまじないと言ってもいいかもしれません)に安心を求め
る心理は今日でも変わらないようです。日本には「イワシの頭も信心から」という言葉もあります。
そんな訳で当方もコロナの収束が一刻も早く来ることを願って神社に参拝祈願をしてお札を
買って来た次第です。



三津厳島神社は外難防御・道の神様
御祭神の宗像三女神は別の御名を「道主貴之神」(みちぬしのむちのかみ)と申し上げ、陸上・海上・航空の安全を守る外難防御の神様です。
むなかたさんにょしん
宗像三女神
 いつきしまひめの みこと  ○市杵島姫命     
 たぎつひめの みこと    ○湍津姫命
 たごりひめの みこと   ○田心姫命
「貴(むち)」とは最も高貴な神に贈られる尊称です。(神社の公式サイトより引用)


参勤交代の際に歴代松山藩主は当社にお参りして幣帛を奉った。道中の安全、藩内平和、武運長久の祈願をし、三津浜から船で江戸へと向かった。(神社の公式サイトより引用)


拝殿 屋根
平成27年、それまで瓦だった屋根を銅板に改修。今までのつくりを踏襲して本瓦風の形状で銅板を葺いています。瓦の段差まで表現した銅板葺きの屋根は全国的にも珍しいものです。(神社の公式サイトより引用)



今回、コロナの疫病退散ということで六月末まで販売されている御朱印。右下がアマビエのイラスト。松山に住む娘には手渡し、愛知に住む娘には郵送で送りました。

西瓜も順調です。

2020-06-10 09:17:29 | 日記
6月頭に梅雨に入ったものの、ここしばらく雨が降らず畑の水やりをほとんど毎日やって
いる状態です。日中は暑いので夕方4時30分頃から約1時間程かけて貯水槽から、
如露に汲んで運びますが、これが距離が近く重労働ではないけれど結構疲れます。
しかし、野菜にとっては生死?!が掛かっている訳で人間の都合でやめる訳には行きま
せん。おかげ様で今の所、それぞれ順調に育ってくれています。
先日も鳴門金時と安納芋2種類のサツマイモの苗を植え付け完了。焼き芋、ふかし芋、
天ぷらなどにして食べることを今から楽しみにしている次第です。

そんな訳で今日の写真はそんな畑の野菜の様子を添付したいと思います。


トマトのアイコ、熟れると真っ赤な実になります。


こちらはピーマン。これ以外にパプリカも植えています。


中玉ミニトマト。


西瓜は大玉になります。今年は表面の皮が黒い分も栽培してみました。




西瓜は全部で7株植えてそれぞれ実をつけています。


これから蔓がどんどん伸びていきます。


お隣の畑のSさんが植えている菖蒲(あやめ)も綺麗な花を咲かせています。


目の肥やしになってありがたいことです。