ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

能里子のワンポイントアドバイス

2024-06-20 01:21:32 | エッセー
 ★感じたらすぐ表現を
 言葉は人間関係に大変大切なものですが、たとえ、家族でも、どんなに
親しい人でも感じたらすぐに表現したいのは、「相手の気分を良くする言葉」です。たとえ家族でも「やってもらうのは当然」と思わず、必ず「有難う」
と言う事が大切。「有難うは魔法の言葉」、たったそれだけで、離婚寸前
だったカップルが円満になった、職場の人間関係が良くなったりした
方々の、指導経験は数限りなくあり、それらがその証明だと思います。

 例えば職場の女性、恋人、奥さんなどが髪形を変えて「いいな」と感
じたら、「とても似合うね」「若々しく見えるね」「可愛くなったね」など
照れずに表現しましょう。ことに女性はほめ言葉に大変弱いので、すっかり
ご機嫌になるのは当然です。無論男性でも同じですが、良い印象を受けたら
「素敵ですね」「カッコいいー」なんて、すぐ言いましょうね。
 恋愛の初めは「ほめ言葉」や「相手を認める」ことが大前提です。

 今迄シャイだった方は多少勇気が必要ですが、思い切って言いましょう。
何故ならそれはお互いに気分が良くなり、和やかになるのは確実ですから。
 お世辞はいけませんが、感じたら、照れないで即表現してくださいね。
私は夫が心地よい言葉「愛している」「有難う」「やっぱりあなたがいない
とダメ」「絶対に長生きしてね」は日常語。そのため認知症13年目の
夫は、いつも上機嫌で長生きしているのだと思います。
「言葉とはさみは使いよう」、相手の気分を良くさせる「ほめ言葉、感謝の
気持ち、労いの言葉、ゴメンナサイね」は、「お金をかからず、お互いに
気分が良くなる、素敵な言葉」。毎日素直に表現した方が、絶対にお得です。
心理カウンセラーとして、ぜひ、ぜひお勧め致しま~す!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 能里子風メチャ料理 | トップ | ヨーガと私(3) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

エッセー」カテゴリの最新記事