ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

時代とともに結婚の形は変わるけれど・・・

2019-12-03 08:13:41 | エッセー

 別居婚、週末婚、通い婚、事実婚などいろいろあり、最近は卒婚まである。

時代の変化、また人生100歳時代なども大きく影響していることは確かだと

思う。女性が職業を持ちそれなりの収入があると、逞しくなるのは当然だが、大昔

私が思春期?だった頃の映画、タイトルは忘れたが「結婚とは性生活を伴った女中

(これも死語、今はお手伝い)奉公だろうか?」と、電柱に張ったポスター

が目に入ったのは忘れない。昔は女性の力が弱く「亭主関白」が多かったのだろう。

 でも、現代でも男性が強く支配的な家庭は、あまり幸せではないと思う。

ことに卒婚と言うのは、子ども巣立ったリ、ある程度成長している4・50歳

代からが多いそうだ。

 

  昨日NHKのアサイチでやっていたが、なるほどと考えさせられた。

私の同世代前後で、リタイアした男性は、ほとんどお昼は外食か、お弁当かまた

は自分で作るようだ。どうも専業主婦の奥さん方はそう決めているらしい。

 ことに高齢になると「三度三度の食事づくりは、大変なのでやらない」家庭が多い

のではようだ。私は、無論今でも自分が外出するときにも、必ず夫のために食事

を作ってから出かける。それは、バランスの取れた栄養豊かな食事で、健康管理をした

いから。料理好きなので全く苦にならないけど、今時でもこんな老妻は滅多にいない

らしい。作家の塩田丸夫さんは、著書「女房の旧姓」で「掃除型女房と料理型女房が

いるが、料理型女房の方が夫は幸せだ」と述べているが、そんな意味では我が夫は幸せ

かも知れない。今日はシニアスクールのため出かけるので、昼食は無論準備した。

1)焼き 鮭 2)ジャガイモ、玉ねぎ、豚肉のカレー炒め、3)ナスとキャベツの味噌汁

バランス摂れてるでしょ!

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