別居婚、週末婚、通い婚、事実婚などいろいろあり、最近は卒婚まである。
時代の変化、また人生100歳時代なども大きく影響していることは確かだと
思う。女性が職業を持ちそれなりの収入があると、逞しくなるのは当然だが、大昔
私が思春期?だった頃の映画、タイトルは忘れたが「結婚とは性生活を伴った女中
(これも死語、今はお手伝い)奉公だろうか?」と、電柱に張ったポスター
が目に入ったのは忘れない。昔は女性の力が弱く「亭主関白」が多かったのだろう。
でも、現代でも男性が強く支配的な家庭は、あまり幸せではないと思う。
ことに卒婚と言うのは、子ども巣立ったリ、ある程度成長している4・50歳
代からが多いそうだ。
昨日NHKのアサイチでやっていたが、なるほどと考えさせられた。
私の同世代前後で、リタイアした男性は、ほとんどお昼は外食か、お弁当かまた
は自分で作るようだ。どうも専業主婦の奥さん方はそう決めているらしい。
ことに高齢になると「三度三度の食事づくりは、大変なのでやらない」家庭が多い
のではようだ。私は、無論今でも自分が外出するときにも、必ず夫のために食事
を作ってから出かける。それは、バランスの取れた栄養豊かな食事で、健康管理をした
いから。料理好きなので全く苦にならないけど、今時でもこんな老妻は滅多にいない
らしい。作家の塩田丸夫さんは、著書「女房の旧姓」で「掃除型女房と料理型女房が
いるが、料理型女房の方が夫は幸せだ」と述べているが、そんな意味では我が夫は幸せ
かも知れない。今日はシニアスクールのため出かけるので、昼食は無論準備した。
1)焼き 鮭 2)ジャガイモ、玉ねぎ、豚肉のカレー炒め、3)ナスとキャベツの味噌汁
バランス摂れてるでしょ!