開発された巨大なビル群に隠れて小さな飲み屋や商店が、忘れ去られた路地裏でひっそりと息づく様に惹かれます。
今回は若者が住みたい町ナンバーワン(?)の吉祥寺の魅力を余すところなくお伝えします。でもお洒落なカフェに、渋いジャズバー、美味しいパン屋の類は専門外ですので不思議な場所をご紹介いたします。
まず、井の頭公園口から出ますと、狭く、騒々しいです。バスのロータリーが無いので、バス通るとなると大騒ぎ、それに居酒屋の呼び込みが拍車をかけて、毎日がお祭りです。
そんな祭りの中のエレガントな総合ビル。『井の頭ビル』。ロゴがなんだか昔の「女囚さそり」とか「性獣学園」とか、ちょっと怖い昭和の映画のタイトルみたいです。「井の頭ヒル(蛭)」みたいな。
井の頭ビルに入ってるテナントのご案内の看板が、文字が猛烈にひしめき合って並んでてカッコいいです。
カラフルで見飽きる事はありません。
井の頭ビルに佇む、銅像。何気に怖いです。銅像のタイトルは「花の精」。定礎は昭和49年です。
東へ進むと、井の頭線のガード下です。ガードも駅に隣接するユザワヤのビルも現在改装工事中。以前は高架下に公共トイレがあって、昼でも薄暗い場所だったんですが、これからは変わるのでしょうか?南東へ500メートル程伸びている、大きな井の頭通りの裏通り的な「末広通り」をご紹介します。
末広通りのわき道にある阿羅耶識院というお寺。とてもお寺には見えない駐車場に絵馬や地蔵ががズラリ。その近くには堂々とシャボンの国のネオン管・・・。
宝古堂は何時もご店主が店先に座り込んで古物というより何か朽ち果てた物を売っていますが、閉店時に店の横を覗くと、ゴミ屋敷風味が若干効いています。お店の中も多分・・・。
古い商店が並んでいます。吉祥寺では珍しく雰囲気のある一角。
整髪院「ロダン」に「ぴかそ」に「ドガ」。美術の巨匠の名前が乱立している割にはアートな雰囲気は乏しいです。
アートがありました・・・でも怖いです。お化け屋敷居酒屋ならぬ、恐怖バーでしょうか?それともただのアート作品?
そうこう言ってると、恐怖スポット浄霊導所に。建て増ししまくった2棟の物件の、非常階段と階段が繋がって、互いに行き来できるようです。
末広通りの表、井の頭通り沿いにも看板が沢山あります。なんだか、建物の内部からは刺すような視線を感じます。所々、バリケードのような柵もあって、全体の雰囲気が浅間山荘を思わせます。
インチキなんて口が裂けてもいえません。末広通りは、大きな井の頭通りとの高低差があるために、時空そのものがずれているような雰囲気です。500メートルほど駅前から進むと途中で、井の頭通りに合流する形で、末広通りはなくなります。
末広通りからそう遠くない所、井の頭公園傍にある高級住宅街の中、まことちゃんハウスは君臨します。針葉樹と赤のストライプが絵画的な雰囲気で、春は花々で満たされます。
吉祥寺の魅力を伝えるつもりがなんだかオカルト案内になってしまいました・・・。
今回は若者が住みたい町ナンバーワン(?)の吉祥寺の魅力を余すところなくお伝えします。でもお洒落なカフェに、渋いジャズバー、美味しいパン屋の類は専門外ですので不思議な場所をご紹介いたします。
まず、井の頭公園口から出ますと、狭く、騒々しいです。バスのロータリーが無いので、バス通るとなると大騒ぎ、それに居酒屋の呼び込みが拍車をかけて、毎日がお祭りです。
そんな祭りの中のエレガントな総合ビル。『井の頭ビル』。ロゴがなんだか昔の「女囚さそり」とか「性獣学園」とか、ちょっと怖い昭和の映画のタイトルみたいです。「井の頭ヒル(蛭)」みたいな。
井の頭ビルに入ってるテナントのご案内の看板が、文字が猛烈にひしめき合って並んでてカッコいいです。
カラフルで見飽きる事はありません。
井の頭ビルに佇む、銅像。何気に怖いです。銅像のタイトルは「花の精」。定礎は昭和49年です。
東へ進むと、井の頭線のガード下です。ガードも駅に隣接するユザワヤのビルも現在改装工事中。以前は高架下に公共トイレがあって、昼でも薄暗い場所だったんですが、これからは変わるのでしょうか?南東へ500メートル程伸びている、大きな井の頭通りの裏通り的な「末広通り」をご紹介します。
末広通りのわき道にある阿羅耶識院というお寺。とてもお寺には見えない駐車場に絵馬や地蔵ががズラリ。その近くには堂々とシャボンの国のネオン管・・・。
宝古堂は何時もご店主が店先に座り込んで古物というより何か朽ち果てた物を売っていますが、閉店時に店の横を覗くと、ゴミ屋敷風味が若干効いています。お店の中も多分・・・。
古い商店が並んでいます。吉祥寺では珍しく雰囲気のある一角。
整髪院「ロダン」に「ぴかそ」に「ドガ」。美術の巨匠の名前が乱立している割にはアートな雰囲気は乏しいです。
アートがありました・・・でも怖いです。お化け屋敷居酒屋ならぬ、恐怖バーでしょうか?それともただのアート作品?
そうこう言ってると、恐怖スポット浄霊導所に。建て増ししまくった2棟の物件の、非常階段と階段が繋がって、互いに行き来できるようです。
末広通りの表、井の頭通り沿いにも看板が沢山あります。なんだか、建物の内部からは刺すような視線を感じます。所々、バリケードのような柵もあって、全体の雰囲気が浅間山荘を思わせます。
インチキなんて口が裂けてもいえません。末広通りは、大きな井の頭通りとの高低差があるために、時空そのものがずれているような雰囲気です。500メートルほど駅前から進むと途中で、井の頭通りに合流する形で、末広通りはなくなります。
末広通りからそう遠くない所、井の頭公園傍にある高級住宅街の中、まことちゃんハウスは君臨します。針葉樹と赤のストライプが絵画的な雰囲気で、春は花々で満たされます。
吉祥寺の魅力を伝えるつもりがなんだかオカルト案内になってしまいました・・・。
怖いでしょう?お洒落なカフェとか雑貨巡りのつもりがついつい・・・。
もし、他にも知ってる事があれば教えてください!