金環日蝕

日食・・・と書くより「日蝕」と書いた方がなんだか雰囲気出るような気がするのですが。

まぁ、気分の問題ですけど。

世紀の天体ショー、「金環日蝕」でしたね。

観ましたか？

私も観ましたよ。　テレビで。

日本中がこれだけ盛り上がってるのになんだか申し上げにくいのですけれど・・・

正直あんまり興味ありませぬ。

次は何十年後だか何百年後だということなので、ちょっと生きていられるかどうか自信がないし、さすがに全く無関心というのもいかがなものかと思って、テレビの生中継で観ました。

私としては精いっぱいの関心を示したつもり。

それでも一応その時間に外に出てみたりしたんですよ。

近所の子供が観察用メガネで観てたりしたらちょっと貸してもらって観てみようかと思って。

でも誰もいませんでした。

そんなわけで家の中に戻ってまたテレビで。

「なんでせっかくの金環日蝕の映像なのにゲストの国民的アイドルグループさんの顔を重ねちゃうの？」とか文句言いながら。

「み」ちゃんは、なんで朝からテレビつけてるの？　って不思議そうな顔してました。

「日蝕」を５歳児（もうすぐ６歳だけど）に分かるように説明する自信がなくて・・・


「金環日蝕のその瞬間、動物たちは！？」なんて、動物園で取材していたテレビ局がありましたけど・・・

一番異常行動をしていたのは人間たちでした・・・と、そういうオチでしょうか。


日蝕と言えば・・・月蝕（無理やりな話題転換）

中学生のとき月蝕がありまして、写真部だった私は眠い目をこすりながら襲いかかってくる虫たちと戦いながら、一生懸命月蝕の様子を写真に収めました。

でも出来上がった写真を見てがっかり。

どう見てみてもただの三日月の写真でしたとさ。