Vita Mandoloncellistica

マンドロンチェロ弾きcockatooの生活
マンドリン関係のこと・・・は少ないかも(笑)

椎間板ヘルニア 経過

2006年12月28日 | Free Talk
またしばらくご無沙汰しておりました。

結局まだ仕事には復帰できていません。
痛みはボルタレンを飲んでいれば何とかうめき声を上げずにいられるくらいには落ち着いてきたんですけど、この薬飲んで車の運転をするのはちょっと怖い。

しかも痛くて力が入らないのが右足ですからね。
咄嗟の時にブレーキ踏めなかったり踏み込む力が弱かったりしたら大変なことになりますから。

年末のクソ忙しい時に会社にはものすごい迷惑をかけておりますが、年内お休みを頂きました。 そのまま年末年始のお休みに突入。 こんなに長い間欠勤したのは初めてです。 何とか5日には出勤したいと思っているんですけど・・・

どういう仕組みなのかわからないんですけど、身体を横にした後、縦にしたときに激痛があると書きました。
だから朝起きた時がもっとも苦痛だったんですね。
昼間も横になっていれば楽なんですけど、その後トイレとか食事とかでやむを得ず起き上がるときの苦痛を考えると、横になりたくない。

無理矢理ソファや椅子に一日中座って過ごしておりました。

それと足が冷えると痛みが増すんですよね。
痛みの原因は腰にあるんですから、腰を冷やすのも良くないんでしょうけど、座っている限りはそんなに腰は冷えません。 暖房は入ってるし。

でも足が床から冷えてくると辛いんです。

だから毛布を巻きスカートのように巻きつけて生活してました。
更に足元にはゆぽたん・・・じゃなくてゆたぽん
(やっぱり”ゆぽたん”の方が語呂が良い気がする)

階段を上り下りするのはどう考えても無理なので、2階の寝室で寝ることを諦め、リビングに布団を敷いて寝てました。
朝は布団の中で横になったままとりあえず食パンとバナナを流し込んで、薬を飲んで、30~40分くらい待機。 薬が効いてくるのを待って立ち上がってもものすごい激痛。 まずトイレに行きたいんですけど、用を足す間立っていられないくらい。 じゃぁ座って、と思ってもそれでも耐えられない激痛。 トイレの中まで4点杖持ち込んでそれにすがって痛みを耐えているような状況でした。

必死の思いでトイレを済ませてまた布団に倒れこんで痛みが耐えられる程度に治まるまで20分程度。
そのまま寝転がったまま服を脱いで(お行儀悪・・・)、這うようにお風呂へ。

お風呂に浸かってしまうと浮力がかかるせいか温まるせいか、いくらか痛みが楽になるんですよね。
それでも湯船の中で20~30分くらいはうめいてました。

でもそれを耐えると何とかその後身体を縦にしていられるようになったんです。

座っているのもそれなりに辛いですからね、「ちょっとだけ・・・」なんて思ってリビングに敷きっぱなしになっている布団に倒れこんでしまって10分も経つとまた起き上がったときに激痛が・・・ 横になるのは連続5分が限界のようでした。

24日の朝まではそんな感じ。 イヴどころじゃありません。
25日の朝からは何とか思う存分朝トイレに座っていられるようになりました。
今日からは起き上がって座って朝食を食べられるようになりました。

少しずつではあるものの、痛みが治まる方向に行っているようです。
でもまだボルタレンを飲まないでいる自信はないなぁ。

17日に行った病院は救急外来だったので5日分しか薬を出してもらえなかったんですよね。 それでもERで5日分出してくれたのは良心的だと思いますけど。 通常は1日分、多くても3日分しか出さないらしいですから。

一日3回食後に飲むべき薬を大事に大事に、一日2回(朝食後と午後3時頃)にして、寝る前には坐薬を入れていました。

それでもついに薬がなくなってしまったので、25日に隣の市の整形外科を受診しました。
市内にはあまりにも評判の良くない整形外科しかないんですよ。 救急外来で行った病院はいいんですけど、予約を取ろうとしたら(完全予約制)「一番早くて1月12日」なんて言われちゃったし。

でんじろう先生似のそれなりに良い先生でした。
27日にも再び行って合計2週間分の薬出してくれたし。 一安心。
やっぱり治療方法としては痛み止めの処方と安静くらいしかないみたいですね。 あとは牽引。

とりあえず「干渉波」とやらの電気マッサージみたいなのをされましたけど、あんなん効くのか?



さて、そろそろまた坐薬を入れてもらおうかしらん。
奥さまがそういうことを抵抗なくしてくれる人でよかったわん。

坐薬を入れてもらうときについつい「はうん」って声が出てしまって笑われるんですけど(笑)