Vita Mandoloncellistica

マンドロンチェロ弾きcockatooの生活
マンドリン関係のこと・・・は少ないかも(笑)

グロムス腫瘍 オペ そして・・・

2006年12月21日 | Free Talk
一週間ちょっとのご無沙汰でした。

Mrs.cockatooですが、先週の火曜日12月12日に手の手術を受けまして、無事19日に抜糸を済ませました。

やっぱり右手親指の爪を全部はがして、爪の根元あたりを切開したようです。
2~3ミリほどの腫瘍を摘出して、病理検査に回した結果やっぱり「グロムス腫瘍」だったそうです。

というわけで、記事タイトル「グロムス腫瘍?」から「?」が取れまして、「グロムス腫瘍」に確定いたしました。

ちなみに今現在Yahooで「グロムス腫瘍」って検索すると一番最初にこのブログが出てきます(笑)
それでいいのか? >Yahooさん

抜糸までは傷跡に軟膏てんこ盛りの上ガーゼ&包帯だったので、水仕事がすべてNGだったのですが、今は軟膏てんこ盛りは変わらないものの絆創膏だけでOKになりました。



↑右手親指の絆創膏、見えますか? って「み」ちゃんメインの写真ですけど(笑)
パッと見、まさかこの絆創膏の下は爪がまったく無いなんて想像できないような状態になってます。

これで手袋して「み」ちゃんをお風呂に入れることも台所の洗い物をすることも可能になりました。

ってか

 「そんなに無理してMrs.cockatooに水仕事をやらせるな!」
 「そんなもんお前がやれ!」

って声が聞こえてきたような気がしたのですけど・・・

出来ない理由があるのですよ。

12日(火)から14日(木)くらいまでは(「ってたった3日?」って声がまた・・・)私が頑張って「み」ちゃんのお風呂も、台所の洗い物も洗濯もトイレ掃除もぜんぶやってたんです。
(私が仕事中の昼間は私の母にお願いしてましたけど)

それが原因ってわけじゃないと思うんですけど・・・
15日(金)に足が痛くてちょっと歩くのが不自由になって、「おかしいな・・・」って思ってたら16日(土)朝、どうにも立てませんでした。

階段をずり落ちるように1階まで降りたものの、右のお尻から右足ふくらはぎにかけてこれまで経験したことの無い激痛が。
とにかく痛くてとてもとても立っていられないし、右足にまったく力が入らない状態。

とりあえず、以前Mrs.cockatooが腰痛の時にお世話になったカイロプラクティックに行こうということにしたものの、行くまでが一苦労。

杖にすがりながらも10mも歩くと立っていられなくてしゃがみこんじゃう状態。 泣きそうでした。
いや、泣きました。

結局施術を受けたもののまったくよくならず帰宅。
土曜日の夜は痛みでまったく眠れませんでした。

翌日は日曜日だったので、一日様子を見て月曜日にでも病院に行こうかと思っていたのですが、どうにもガマンできず、Mrs.cockatooが某大学病院のおばかな先生に処方されたロキソニンを飲んでも効かず・・・

結局午後、近くの救急病院のERに行きました。
ER初体験!

結果・・・

レントゲンしか撮ってないので確定診断は出せないものの、十中八九「椎間板ヘルニア」ですと・・・ _| ̄|○

ブロック注射っていう神経の痛みの伝達を止める注射(なのかな?)を打ってもらって、経口のボルタレンと坐薬のボルタレンをもらって帰ってきました。

ブロック注射でかなり劇的に痛みは取れると思うって言われたんですけど、あんまり効かず・・・
痛み止めを飲んでもたいして効いているとは思えないくらいの激痛があり、夜は眠れないし、杖がないとトイレにも行けないような状態でした。

もちろん仕事なんて行けません。
18日(月)から今日まで、明日も、お休みを頂いて安静にしております。

何とか今日は杖無しで歩いてトイレに行けるようになりました。
昨夜は夜中に一回起きただけで痛みが出て以来初めてやっとまともに眠れました。

でもどういう仕組みなのかわかりませんけど、一旦身体を横にしてしまうとその後身体を縦にしたときに激痛が襲ってくるんですよね・・・(涙)

何とか来週からは仕事に復帰したいんですけど・・・ 無理かなぁ・・・