俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句604・雪女・透次618・2023-01-28(土)
○「雪女上り框を超へて來る」(→鎌田透次618)【→Haiku and Illustrationへ →第13句集50句へ】
○季語(雪女・晩冬)※「上がり框(あがりかまち)」:玄関や土間において内と外を分ける段差に取り付けられた横木。
a snow fairy
come into the house
beyond the energy barrier / Touji
【作句メモ】:「上り框」は結界である。雪女はいともたやすく結界を越えてくる。雪女には足跡がない。雪の雫が点々と着いているだけである。