俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句605・陽へ高く・透次619・2023-01-30(月)
○「陽へ高く掲げ日光写真焼く」(→鎌田透次619)【→Haiku and Illustrationへ →第13句集50句へ】
○季語(日光写真・三冬)
expose a photo
in winter sunlight
lifting higher into the sky / Touji
【作句メモ】:雪目には眩しくてもあくまでも薄い冬の日差しへ向けて 両手を高く掲げて日光写真を感光させる それは時を経ずに完成するセピアの写真だ