俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
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俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■方法俳句602「煌々と星見えてゐる冬の霧」(抜井諒一)

2023-01-12 04:56:00 | 方法俳句

○方法俳句602・形容動詞効果5(煌々と)・抜井諒一03・2023-01-12(木)
○「煌々と星見えてゐる冬の霧」(→抜井諒一03)
○季語(冬の霧・三冬)(「俳句界201703」より引用)【→方法俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえくけこすせそちつてとねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:「煌々と(こうこうと)」は「形容動詞・煌煌たり」の連用形。「きらきらと輝くさま。明るく照るさま。」という意味。地上では冬霧が立ち込めているが、天上は雲が切れて星が煌々と輝いている。

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