俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○次元俳句603・超次元46神3・山藤章二01・2023-01-17(火)
○「懲らしめにしては神さま度が過ぎる」(山藤章二01)
○季語(無季)(「悲傷と鎮魂-阪神大震災を詠む(朝日出版社)」より引用)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5・忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:天を仰いで地に祈る28年目の「淡路大震災忌」。神様の度が過ぎる懲らしめは地からも山からも海からも来る。
○山藤章二(やまふじしょうじ)
○好きな一句「佛壇の小さな闇や夏の夜」02
○季語(夏の夜・三夏)(「俳句201310」より引用)
【Profile】:1937年東京都目黒区出身。似顔絵作家、風刺漫画家、イラストレーター、笑芸プロデューサー。タレントや話題の人物を現代の世相に合致させた作風が特徴。雑俳句会「駄句駄句会」主宰。