俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句603「悴むや肱の直角ふたつ張り」(透次)

2023-01-21 04:56:00 | 特集俳句

○挿絵俳句603・悴むや・透次607・2023-01-21(土)
○「悴むや肱の直角ふたつ張り」(→鎌田透次617)【→Haiku and Illustrationへ →第13句集50句へ】
○季語(悴む・晩冬)

my body is frozen stiff
with the two elbows
at right angles / Touji

【作句メモ】:この直角はもっとも寒いかたち それより鋭角でもない 鈍角でもない もっとも凍てついたかたち

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