俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句602「窓に雪人流見つつ黙食す」(透次)

2023-01-14 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句602・窓に雪・透次606・2023-01-14(土)
○「窓に雪人流見つつ黙食す」(→鎌田透次616)【→Haiku and Illustrationへ →第13句集50句へ】
○季語(雪・晩冬)

snow on the window
eating in silence watching
the flow of people / Touji

【作句メモ】:ほぼ丸三年の間この災難は続いてきた。「人流(じんりゅう)」も「黙食(もくしょく)」も最も新しく最も不条理な造語である。

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