○色彩俳句603・光沢3・角川春樹05・2023-01-20(金)○「大寒の海見て光る銀の匙」(→角川春樹05)○季語(大寒・晩冬)【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:「海見て」が作者の行為であるのか、「銀の匙」の擬人であるのかで句意が別れる。前者の方が句に広がりがある。「大寒の海を見てきた。台所の銀の匙も寒い浪の色を湛えているようだ。」
フォロー中フォローするフォローする