俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○色彩俳句598・紅24・佐藤芙美子01・2022-08-31(水)
○「犬蓼の雨に紅顕つ火事場跡」(佐藤芙美子01)
○季語(犬蓼・初秋)【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:色彩対比の句。中景の黒く焼けただれた火事現場。雨に煙る背景。それに近景の犬蓼の紅色が点々と加えられた。P.S. : 明日から秋休みにしようと思います。秋の旅もいいなあ。またお会いする日まで。
○佐藤芙美子(さとうふみこ)
○好きな一句「サングラス昔住みたる町通る」02
○季語(サングラス・晩夏)(「→俳句季語一覧ナビ>季語/サングラスを使った俳句」より引用)
【Profile】:1927年山形県出身神奈川県横浜市在住。「みちのく」同人。(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」掲載時)