俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句532「金魚群れゐて東南の隅に寄る」(透次)

2021-05-29 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句532・金魚群れ・透次546・2021-05-29(土)
○「金魚群れゐて東南の隅に寄る」(→透次546)
○季語(金魚・三夏)【→Haiku and Illustrationへ →第11句集50句へ】

all goldfish
gather in the
southeast direction / Touji

【作句メモ】:縁日の金魚すくい。長方形の水槽の四辺に東西南北の方角がある。さらに四隅には南東・南西・北西・北東がある。その中の南東(東南)に金魚が片寄っているのか。

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