俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句532「なみなみと熱湯はこぶ夕牡丹」(『卯』1983)(橋閒石)

2021-05-28 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句532・いろは俳句3-1(な)・橋閒石07・2021-05-28(金)
○「なみなみと熱湯はこぶ夕牡丹」(『卯』1983)(→橋閒石07)
○季語(夕牡丹・初夏)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4 →俳人一覧(うえくけこすせそちつてとにぬねのふへほみむめゆ~)】
【鑑賞】:「いろは俳句(な)」の句は「なみなみと」の「な」。夕牡丹の横で運ばれる熱湯は少し零れているらしい。ここからは、なるべく「ひらがな」で始まる「いろは俳句」を最優先に挙げていきたい。

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