俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句529「葉桜の下加速度の強まりぬ」(透次)

2021-05-08 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句529・葉桜の・透次543・2021-05-08(土)
○「葉桜の下加速度の強まりぬ」(→透次543)
○季語(葉桜・初夏)【→Haiku and Illustrationへ →第11句集50句へ】

under the leaf
cherry blossoms
everything goes by fast / Touji

【作句メモ】:葉桜の下は風の流れが速い。葉桜の下では時間も空気も希薄である。通行人も三輪車の子供も加速度を増して通り過ぎる。

コメント