俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●挿絵俳句351・新藁に・透次365・2017-10-7(土)
○「新藁にたましひ軽くして潜む」(→透次365)
○季語(新藁・晩秋) 「しんわらにたましひかるくしてひそむ」【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
let's hide-and-seek
in this year's new straw
and soul is lightly Touji
【作句メモ】:なによりも新しい藁の匂いを嗅ぎながら潜むのです。納屋の壊れた窓からは刈田が遠く覗いています。いつしか魂も軽くなって藁の海に浮いています。