俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●次元俳句354・二十四節気14=霜降(時間)・長谷川かな女5・2017-10-23(月)

2017-10-23 04:56:00 | 次元俳句

●次元俳句354・二十四節気14=霜降(時間)・長谷川かな女5・2017-10-23(月)
○「抱き入れし護謨の冷たし霜降に」(『雨月』1939)(→長谷川かな女5)
季語(霜降・晩秋)(→「575筆まか勢」より引用)「ダキイレシゴムノツメタシソウコウニ」【→次元俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:今日は二十四節気の「霜降」。霜が降るほどに冷えてきた季節に、抱き入れた護謨(ゴム)とは何か。方法の「不明」が働いた句であります。

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