俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●次元俳句351・影(空間)9・野田遊三1・2017-10-5(木)

2017-10-05 04:56:00 | 次元俳句

○次元俳句351・影(空間)9・野田遊三1・2017-10-5(木)
○「十六夜の頭のを踏む遊び」(野田遊三1)
季語(十六夜・仲秋)(「俳句界201309」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:十六夜の頃の影踏み遊び。日も短くなり、夕方の影も横に伸びてきました。井上陽水の歌中の台詞に「影は驚いた魚のように逃げたっけ」があったっけ。

 

野田遊三(のだゆうぞう)

○好きな一句「水底に声を沈めて曼珠沙華」2

季語(曼珠沙華・仲秋)(引用同上)

【Profile】:1943年、鹿児島県奄美市出身。「」「琴座」同人、「」「現代俳句」創刊同人、「夜行」代表。熊本県現代俳句協会会長。

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