俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五感俳句354・嗅覚73・若狹昭宏1・2017-10-22(日)

2017-10-22 04:56:00 | 五感俳句

●五感俳句354・嗅覚73・若狹昭宏1・2017-10-22(日)
○「腰布に林檎の香りする売り子」(若狹昭宏1)
季語(林檎・晩秋)(「俳句201611」より引用)【→五感俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:日本だろうか、遠い異国の情景だろうか。どうせなら思いっきり派手な原色の腰布。林檎のなかに埋もれるように林檎を売っている。


若狹昭宏(わかさあきひろ)
○好きな一句「ビー玉に星の配列聖夜劇」2
季語(聖夜劇・仲冬)(引用同上)

【Profile】:1985年広島県出身。俳句甲子園をきっかけに俳句を始める。「」「いつき組」所属。まつやま俳句でまちづくりの会代表。

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