俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句351・傾く俳句10・波多野爽波4・2017-10-6(金)

2017-10-06 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句351・傾く俳句10・波多野爽波4・2017-10-6(金)
○「茸筵この傾きを良しとする」(『骰子(さいころ)』1986)(→波多野爽波4)
季語(茸筵・晩秋)【→特集俳句-索引1索引2検索3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:「傾く俳句」はいよいよ最終回。採った茸を並べておく茸筵(たけむしろ)。山の緩やかな斜面に広げられたので、やや傾いている。あの派手な色の茸は大丈夫かしら。

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