○特集俳句351・傾く俳句10・波多野爽波4・2017-10-6(金)○「茸筵この傾きを良しとする」(『骰子(さいころ)』1986)(→波多野爽波4)○季語(茸筵・晩秋)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:「傾く俳句」はいよいよ最終回。採った茸を並べておく茸筵(たけむしろ)。山の緩やかな斜面に広げられたので、やや傾いている。あの派手な色の茸は大丈夫かしら。
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