俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○特集俳句0203・数詞の二02・四方万里子01・2014-12-05(金)
○「まつさらなノート白鳥湖に二泊」(四方万里子01)
○季語(白鳥・冬)
【鑑賞】:白鳥の群れる湖畔に宿泊しています。しかも「二泊」。なんという贅沢でゆったりとした響き。「一泊」の何倍も楽しめそうな「二泊」です。まっさらのノートに思い出があふれるほどの。
○四方万里子(よもまりこ)
○好きな一句「雪催ひ背中合はせの椅子ふたつ」02
○季語(雪催ひ・冬)
【Profile】:北海道出身。「四季」(→松澤昭)・「粒」(山田緑光)・「WA」(岸本マチ子)同人。札幌市在住。