重低音のBlue Canary

♪ 思いつくままを、つたない文と photo で …

再会。

2006-12-08 | つれずれ
今日は会社の、1つ目の忘年会でした。
今年もとうとう、
そんな時期になってしまったんですね。


というわけで、
ブログに載せられるような話題がありません。

でも、
自宅を離れてないのにブログを「欠勤」するのがシャクなので、
形ばかりで心苦しいのですが、
昨日に引き続き「今朝の名城公園」の光景を数枚。



雨上がりのせいか、
木の幹が水分を吸って、いつもより黒々としているのが、
目に新鮮に映りました。

こういう木立の雰囲気、
私は好きです。


園内を横断する市道を渡り、
いつもは足を向けることの少ないお堀端を覗いてみました。

すると――、



ほほう、
しばらく見ない間に、
鴨の数がずいぶん増えていました。

どこからか渡って来て、
この冬の住処(すみか)に決めたのでしょうね。
こうした変化にも、季節の移ろいを感じます。


その時でした。

「プォ~♪」
「プォ~♪」

聞き覚えのある「あの音」が
聞こえてきました。

ここ1ト月ほど聞こえなかったので、どうしたのかと気になっていた「あの音」です。



そう、
以前このブログで触れた(その日の書き込みは、こちら)、
どこかのオジサンが「朝練」しているアルペンホルンの音。


あれから間もなく音や姿を見聞きしなくなったので気になっていたのですが、
久しぶりにお目に掛かりました。

しかも、なんと、
音の出方が、素人目(耳?)にも上手になっているじゃないですか。

きっとほかにも場所を見つけ、
練習を重ねていたんでしょうね。

その上達ぶりが、他人(ひと)事ながら嬉しくなり、
しばらくそっと、後ろで聴いていました。

そして、
聴きながら、思ったのです、
「僕も頑張らなきゃ」って。


「アルペンホルン」オジサン、
あなたに出会ったおかげで、
今日は朝から気持ちのいい一日になりました。
ありがとう!


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