山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

2022-08-23 22:52:37 | 万歳峠

今日は天赦日、「てんしゃにち」とも「てんしゃび」とも読むよ。

日本の暦の上で最上とされる日で、年に数回しか訪れない大開運日です。

天がすべてをゆるす日とされています。
 
「暦」って、大安や仏滅は子どもの頃から言葉にしていたけれど、天赦日や一粒万倍日、母倉日、ここ何年か知ってから、とても大切にしています。

だから、今日は朝からソワソワ・・・

何かを始めたり、決め事をしたり、目標の一歩を踏み出したり、自分の生き方を大切に、自分が心地良いと思うことをするって決めてます。

 

昨夜仕上がったチラシの告知のスタート。

毎度お馴染みのチラシと思ったでしょうが(そうですが...)、なんと!!

歌語りの初めての野外ステージです。

しかも、荒井工業さんの邸宅のお庭。

私ね、富士山に向かって叫ぶそうです。

来週、現場打ち合わせがあるので、報告しますね、私自身が楽しみ。

主催の荒井工業さんご夫妻・・・歌語りのメッセージをドストライクに受け止めてくれて、ずいぶん前からじわじわと温めていてくださった企画です。

チラシの裏面のご挨拶が・・・

 

       

  

人柄、そのもの。

 

肩書き

山本晴美応援団 荒井工業代表 荒井利一

強いよね

渋いよね

団長、熱いよね

この企画は当日まで逐一、ブログで報告するからね。

ぜったい、天赦日にスタートするのにぴったりな企画です。

今日も実行委員の皆さん・・・いえ、団員さん、打ち合わせや宣伝に動いてくださっています。

 

みんなの前に立って恥ずかしくない私でいたいです。

それは誰かのためでなく、私の理想の私です。

幸せです。

 

       

 

 

今日やりたいリストがいくつかあって、心がときめいているところに・・・

ふと、目についたメールの差し出し人

先週受信していたのに気がつかなかったメール。

メールチェックはちゃんとしているのに、なぜか、今日、開封。

10月と、1月に歌語りが決まりました!!

 

さらに、少し前から温めていたピアノ教室の企画の一歩を。

伴奏法のレッスン、講師の交渉成立。

バイオリニストだよ。

 

時間が足りなくなりそうだったけれど、準備していた甲府空襲の絵本の取り組み、いよいよ本腰でスタート。

これはまた別に書くね。

 

あと、今日はお金にまつわる開運日でもあるから、記帳したり、質素に心豊かに暮らすための計画を立てました。

とーっても嬉しいお知らせもありました。

突然キラっと来る今日のひらめきは、忘れずに書きとめてます。

 

一昨日から、カーテンの洗濯をしたり、床拭きをしたり・・・

開運さまがいついらしても良いように準備はできています。

...とても、幸せな心持ちで今の時間を過ごしています。

あらっ・・・

これは・・・

もしや・・・

すでに、いらしてるってこと!

ありがとうございます!

感謝でいっぱいの1日でした。


猫養子

2022-08-22 21:42:36 | 猫活

はるちゃん

推定6〜7歳

93歳になる一人暮らしのおばあちゃんが入院してから、3匹の仲間達と帰りを待っていました。

なかなか戻ることができないおばあちゃん。

 

はるちゃんは、今日、新しいおかあさんのお家の養子になりました。

昨年の12月から留守宅でお世話させてもらっていましたが、4匹ともガードがかたく、なかなかお顔を見ることもないままご飯とお掃除を続けていました。

春過ぎた頃かな・・・急にお顔を見せてくれるようになり、そこからはあっという間。

本来、甘えっ子で、人が大好きでお利口さんなはるちゃん。

なでなでを覚え、ブラッシングを覚え、抱っこも完了。

 

そして、良いお話をいただきました。

屋根裏と畑とおばあちゃんの部屋がテリトリーだったはるちゃん。

猫ボランティアのめぐちゃんの所で、一週間のおうち修行を合格して、今日、鎌倉へ行きました。

 

 

 

ちゃんと、おトイレも合格したよ。

甘えん坊だから、うんと甘えて可愛がってもらってね。

 

新しいおかあさん、はるちゃんと対面して涙ながら迎えてくださったって。

もう、すでに幸せだね。

私も安心。

ご縁を繋いでくださった皆さん

ありがとうございます。

おばあちゃんの留守を預かる3匹も、修行をしながら、新しいお家を探しています。


良い知らせがきました。

2022-08-19 23:44:54 | 歌語り

bloguにUPする写真は携帯で加工すると、ひと手間かけないとUP出来ない。

だいぶ慣れてきたblogだけれど、機能を使いこなせたらもっと楽になるのに・・と思いながら書いてます。

私の備忘録。

 

少しだけ過ごしやすく、猫たちも外でまったり・・・

6年前、サッシの向こうで、通い、泣き落とし、粘り勝ちで、家猫になった3つのにゃんと、昨年、やっぱり私が根負けして、今や完璧な家猫、外に散歩にも出なくなったコがひとつ。

4ひきとも同じ経緯でうちのコになったんだよね。

 

猫三昧の毎日です。

 

今日は嬉しい知らせがふたつ届いた。

10月の学校の平和コンサートの「甲府空襲」ご依頼。

9月の初の野外コンサート企画「万事峠」が動き出した。

これに続け・・と手を合わせた。

最近、潜在意識を意識しています。

想像にもなかった感染症の日々、長すぎる・・・

コントロールできない出来事

偶然に起こること

引き寄せること

考え方や気持ちの持ちようで、日々の出来事がたとえ、よくないことでも、良いことの前触れ〜などと思えてしまうから不思議。

この3年間、少し前、そして今。

振り返ると、この三つのステップがはっきり感じられる。

暦を気にしたり、ご先祖さま、道祖神や、モノ一つに感謝する小さなこだわりや、ジンクスを気に掛けると、あながち当たっていると思うことばかり。

考えない生き方が最善の道を示してくれるような気がする。

自分自身に誠実であることが大前提だけれど。

 


会いにきてくれました。

2022-08-18 19:23:29 | ここで愛ましょう

本当に嬉しかった。

ピアノレッスンに通っていた3人が成人してそれぞれの道を歩み、最初の目標を達成し、会いにきてくれました。

園児の頃の3人の顔も様子もはっきり覚えています。

小学校に入学し、中学校に入学し、高校を卒業・・・進路に悩み、その成長の過程のそのままを私に見せてくれた。

ピアノでの関わりの時期はそれぞれに違うけれど、身内のように気になる兄弟。

私にも娘にもいつまでも、親戚同様に気遣いくださるご両親。

 

それぞれに修行の道があり、兄弟妹が揃うのは5年ぶりだと聞いた。

3人揃ったところで、私にあいに行こうと思ってくれたこと・・・私は幸せだねぇ。

厳しい修行の道を歩み、私には到底マネの出来ないストイックとも言える日々を過ごしてきた兄弟妹。

僧侶となり立派な社会人となった2人と、音楽家を目指す彼女の前で、いつまでも昔のような気落ちでいては失礼だ。

私も、彼らに胸を張れる私でなければカッコ悪い。

こんな時、過ぎゆく時代を感じ、人生の今の到達地点を知る。

こうやって、これからも私は励まされて生きてゆくのだ。

3人に心から感謝します。

彼らのご両親にも感謝します。

 

ありがとうございました。

 


8月15日

2022-08-15 22:32:25 | 歌語り

77回目の終戦の日。

山梨日日新聞 戦後77年

ー 気付きの先に ー

かつて太平洋戦争について学んだり、聞いたりして気付を得た人たち。

当時の経験をどのように振り返り、どのように今につなげているのか。その後をたどる。

 

という、山日新聞さんの特集で、教え子という言葉は何かピンとこないのだけれど、小学生の頃からピアノに通っていたなっちゃんが、取材を受けて、その記事が掲載されました。

 

不戦を思い、母から子へ

そのきっかけのひとつに「歌語り」をあげてくれた。

歌語りの遍歴を追うように、その当時のなっちゃんの置かれた立場が重なるように綴られていた。

2012年、結婚を機に、○△□(まる、三角、四角というお店)で「万歳峠」を企画してくれたあの時を鮮明に思い出す。

あの日は、ちょうど、私もテレビクルーに密着取材を受けていた時で、偶然にもテレビカメラ入りのコンサートになった。

そんな記憶から、記事を読みながら、その前後の時期になっちゃんと過ごした日々の記憶をひもといた。

幼少期、思春期、高校生になっても、音楽とともに一緒に過ごしてきた。

大学生、結婚式にもお呼ばれしました。

スタイルが抜群によくて、かつて私が知る限り、最高に綺麗な花嫁さんでした。

そして、女の子を授かり、まさに出産後、電話で声を聞いた。

・・色々思い出すことばかり。

結婚式の日、ちょうどこの日は日本の原発が一機も稼働していないというニュースがあったのを覚えている。

結婚式日和「安泰」という気持ちがよぎった。

 

 

もともと、とても優秀なお嬢さんで、気の強さも含めバランス良い感覚があると思う。

限りある記事スペースに書かれている以上の思いを持っている。

今や3人の子どもの母親。

歌語りどうの・・というより、仲睦まじいご主人と親子3人が、この取材をきっかけに、不戦への思いをあらためて言葉にすることに意味がある。

これから先も、節目節目に「歌語り」を思い出してくれる人が増えて、そこにある平和への個々の思いにつながってくれたら本望なのです。

歌語りはそんなきっかけのひとつになりたいのだから。

 

ご先祖さまに手を合わせ、今ある幸せに感謝した一日でした。

 

山日新聞さんありがとうございました。

私自身が取材を受けるより、歌語りの周知の効果ばつぐんじゃんねー

朝からびっくりの1日でした。

 

また頑張ろうっと!

なっちゃん、ひーくん、まこ ありがとう!!